五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

切り替えの季節と呼吸

2015年03月22日 | 悔いのない人生とは?
奈良東大寺二月堂のお水取りが終わると春がやってきます。春分の日の後にめぐってくる満月の日の後の日曜日がキリスト教の復活祭です。
そんなこともありディズニーランドのイースターも3月21日から始まるのでは、と推察しています。
昨日、下記に記している銀座での作品展示の搬入で電車に乗ると家族で電車に乗っている光景を多く見かけました。

春休み。
たぶん、学年の切り替わりなので、宿題の無い気楽な春休みでありましょう。
新たな環境で4月を迎えるため、今からわくわくドキドキな人もいらっしゃることでしょう。

楽しく遊ぶ事や暇な時間にぼーっとする事は生きてゆくためにとっても大事な事のようです。
休める時は大いに休み、いつもとは違う環境に身を置いてみることも大きな気分転換になるでしょうし、何といっても心身に元の気が注入されます。つまり元気になるということです。

私の場合、作品展を行うと身心が統合されます。平素何足も靴が必要なムカデの様な暮らしをしているため、展覧会という一つの目的に気持が向くからだと思います。そうはいってm、搬入を終えると次の役割が降りてくるわけですが、一瞬でもよいから自分に湧いてくる「達成感」という心待ちは、自分の思考と行動に区切りをつけることができるのです。

つまり、吐いた息を出し切ると自ずから自然に空気が体内に入ってくる、というような感覚です。

同じことを同じ感情で繰り返していると、疲れが取れません。

吐いて吸う息を意識してみると自分の内なる陰陽の循環に滞りを無くしてゆきます。

切り替えの季節であるからこそ、いつもとはちょっと違う事をして呼吸を意識することができるかもしれません。



銀座プロムナードギャラリー(地下鉄銀座駅~東銀座間の地下道・銀座三越の下)にて「江戸表具を愛する会」作品展。
3月22日から4月3日まで。地下道ですので、通行者が歩きながら見るショーウィンドーです。銀座に行かれたついでに覗いてみてください。日本文化の一つである「表装」を一堂に見る事ができます。

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