五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

卒業式

2015年03月01日 | 第2章 五感と体感
三月に入りました。奈良東大寺二月堂のお水取りもいよいよ始まりました。そして、卒業式シーズンですね。私も毎年の事とは云え、この時期は駆け込みで美容院を予約し、とりあえず髪だけは整えるよう心掛けています。
景気が上向きになってきたのでしょうか?だとすると嬉しい事です。
土曜日は予約が一杯で入る隙も無し。なので、長年の親交を示し、繁忙時間を避けて日曜の夕方にお願いすることにしました。髪さえ整ったら何となく準備が完了した様な気分になるのが不思議です。

二月までは、中学、高校、大学等の入学試験が目白押し。国公立を残して、そろそろ落ち着いた頃でもありましょう。

毎春に新しい世界に一歩踏み出す人々に祝福の心を持って見守り見送ることが、私の役目でもあり、喜びでもあります。

生育史は宝物です。3年間以上過ごした学校や諸々の環境での経験が、自分の生き延びる力となっているはずでしょうし、生き延びる力は、何かが起こってこそ発揮できることでもあるようです。

「愛とか希望とか信頼」というような言葉は、幸せであればあるほど、こそばゆいものかもしれませんが、きっとそのことについて改めて考える時期は、いつか必ずやってきます。

「幸せとか喜びを感ずる日々を過ごしてほしいわぁ~~」
単純にそんなことしか思い付きませんが、でも、この願い事がやっぱり一番大事なことのように思います。

保護者の皆様は、子育ての締め括りと始まりの分岐点であることの意識化を卒業式でひしひしと感ぜられるかもしれません。

ややこしいことを書きましたが、

「ご卒業おめでとうございます。」

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