五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ハッピーイースター

2011年04月24日 | 第2章 五感と体感


(写真:ルーブル美術館でみつけたお気に入りの彫刻ですが、高さ30センチくらいの小さなものです)

本日は復活祭です。

今年は春分の日以降にやってくる満月の日が遅く、気分的に四旬節がとても長く感じました。
イメージ的には 東大寺二月堂のお水取りが終わると春が訪れ、そうこうしているうちにキリスト教のイースターを迎え、「ああ~しっかりと春だ!!」と心の中で意識化し、明るさに確信を持つのが、私の春の過ごし方です。

そして、お水取りのさ中、しかも四旬節に入ると同時に大震災が起きました。イスラム圏の混乱も含め神様達はいったい私達に何を伝えようとしているのか、私は未だ、意味を模索中です。

春を迎えるに当たり、仏教もキリスト教も、懺悔を行い、祈りを捧げます。
それが修二会(お水取り)であり、四旬節です。

仏教ではお釈迦様のお誕生日が4月8日。その日は花まつりです。花を飾りお釈迦様に甘茶を注ぎ、誕生と同時に春の訪れをお祝いします。

カトリックの場合、復活祭の前日の「復活前夜祭」に洗礼式が行われます。
そこで聖水を与えられ、仏教でいう帰依を行い、新しい人となります。

一夜明け、
時差の関係があるので、地球で一番早くに日付けの変わるニュージーランドあたりを皮切りに、復活祭のお祝いが地球上24時間続きます。

昨晩の嵐とは打って変わり、関東は晴々とした晴天です。

私も心を新たに、今日のハレの日をお祝いします。

☆☆☆ご復活おめでとうございます☆☆☆

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