五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

楽しい事をやるストレスと向き合う

2011年04月21日 | 第2章 五感と体感


[写真:Paris パッサージュ巡り7 ギャラリーヴィヴィエンヌ]

趣味の能楽?生活の一部?の能楽の発表会が迫ってきました。

いつもならこの時期は仕舞いの型は覚えて、安心度が増しているはずなのですが、今回はお尻に火がつくのが遅れ、今頃になって集中し出しました。

そろそろ集中しよう・・・という矢先の大震災。

生活すべてに影響が出ています。

それでも、謡い、仕舞いをすると、心と体がスンとして体中から気力が湧き出してくることには震災前と変わりありません。
ほんとうに好きなことをすると、ストレスを抱えていても一旦始めると気持が集中していきます。

ひととき、ほんの少しの時間でも自分の好きなことをしてみると、本来の自分のペースが蘇ります。
その時間を少しずつ増やしていく・・・

本来の自分のペースを意識的に少しずつ増やしていくことには努力が必要ですが、やってみる価値はありそうです。

「好きなことをする時間をつくる努力」、この努力するためのストレスは、きっと心地の良いものに繋がっていくはずです。

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