五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

理想と現実のギャップ

2011年04月08日 | 第2章 五感と体感
大震災から29日目

体調が悪かったり、不安感が増長している中、自分の不安な感情をそのまま「ああ、、、自分は今悲しいんだ・・・」「怖いんだ・・・」と、心の中に浮かぶ思い、感情を、自分自身の中に映すことは、今、心身に不調を感じている人に必要な自己作業だと思います。

こればっかりは、他人は助けてくれないのです。

自分自身で自分の思いや感情と向き合うことが、快方への第一歩なようです。

傾聴してくれる人が身近にいなければ、自分自身で自問自答していくこともできます。

その場合、自分の理想「こうありたい・・・」現実「でも、現実はこうだ・・・」

こうありたいのに、今は違う。。。

その理想と現実のギャップが、ストレスを生みだしていくのです。


「人の本質は不安」だそうです。


不安は、当たり前の「感情」です。

不安がなくては、自分にとって正しいと思う方向を見出すことはできません。
「不安」を知っているからこそ、「安心」がどういうものなのかが解るのだと思います。

さて、そろそろ理想と現実のギャップを自分の中で意識化してみては如何でしょうか・・・

でも、人には自分のペースがそれぞれあります。

時間の経過は、自然治癒力を含んでいます。

自分のペースを大切にしていかれることも、大事だと思います。

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