五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

パリのアーケード

2011年04月19日 | 第2章 五感と体感


[写真:Parisパッサージュ巡り6・ギャラリーヴィヴィエンヌ]

パリの街のアーケード「パッサージュ」は、私の心が躍動する大好きな場所です。

ウキウキ♪

ワクワク♪♪

そんな体感が生まれてくるパッサージュを今回の旅で心行くまで写真に収めてきました。

一週間前から毎日アップしている写真はパレロアイヤルからほど近いギャラリーヴィヴィエンヌという呼び名が付いているパッサージュです。クリスマスの時期でしたので、ちょっと派手やかなディスプレーですがヴィヴィエンヌの入口を入ると、深紅のドレープがお迎えしてくれました。



街のアーケードの通路なのにまるでオートクチュールのサロンのようです。



このドレープをくぐると、左右に店舗があります。以前訪れた時と同じお店もあれば、店が大学のセミナールームに変わっているところもありました。十年ぶりのギャラリーヴィヴィエンヌは、店舗の内容が変化していても建築は変わらずいつものように優雅に私を迎えてくれました。



パリの街の良さは、時代時代のデザイン&建築様式が、それぞれ付加されずそのまま残されていることです。

時代の様式を体感するのに絶好の街。

ギャラリーヴィヴィエンヌは数あるパッサージュの中で維持保存度が高い方だと思います。

天井、壁、床、階段、窓、レリーフの数々をひとつひとつ目に収めながら歩いていると、まるで宝石箱に迷い込んだような気分になります。

普遍的な美しさを維持しようとするアイデンティティをパリで感じることが、私の元気の源になるようです。

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