五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

体験の解釈「プロセススケール」

2010年11月28日 | 第2章 五感と体感
現実吟味力「心を健全にする目のつけどころ」(テキストP34)

第5ストランズ「体験の解釈」

昨日は
第4ストランズ「自己の伝達」を書きました。

今日は、第5ストランズ「体験の解釈」です。

何かが起こった時、人は様々な解釈をします。
今、自分自身が体験していることの「解釈」について考えたことはあるでしょうか?

同じ体験をしているのに解釈が人ぞれぞれなのは何故でしょう?

同じ環境の中にいるのに、他人に八つ当たりしている人がいたり、深く感謝してる人がいたり、我慢したり、怖がっていたり・・・
体験する環境が同じ時、「ある傾向」を生み出すようですが、解釈はその人の「遺伝」「環境」「老化」+「免疫「分泌」「自律神経」から浮き上がってくるので、傾向はあっても、個人個人の解釈は見事に違います。

自分が今、体験していることから「怒りの感情」が湧いてきているとしたら、何故「怒る解釈」をしているのか、吟味してみると、自分の体験の解釈の状態が測れるように思います。

体験の解釈の状態は、自分の傾向にも繋がってきます。

どんな解釈をしやすいのか。。。
師走に入る直前の日曜日。いよいよクリスマスシーズン、年の瀬です。現実吟味しながら落ち着いて過ごしたいものです。

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