五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

湧いてくる感情には意味がある・プロセススケール

2010年11月24日 | 悔いのない人生とは?
現実吟味力「心を健全にする目のつけどころ」(テキストP34)

第1ストランズ「感情と個人的意味づけ」

湧きだす感情には必ず意味があります。
嫌な感情が湧きだす場合、その感情をコントロールしようとするのではなく、その前に「この感情の意味はなに?」と自分に問いかけることができれば、自分の感情を意識化している証拠かもしれません。

・建前と本音が上手に使い分けられたら、なんの苦労もしません。でも、簡単にできるものではないようです。
本当は嫌で嫌でしょうがないのに、本当は悲しいのに、本音を意識的に抑えているとは別に、そのことを意識化していないこともあるのです。

・でも、感情だけが露呈してくる、ということもあるようです。その露呈する感情の意味を見ずに、同じ苦しみを繰り返すこともあるようです。

・もしかしたら、何の感情も湧かないくらい何かを抑え込んでいるかもしれません。

「私」の今ここでの感情がどんなもので、それはどこから湧き出しているのでしょう。

湧きだす感情には必ず、意味があるのですから。

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