五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分を知る方法・1~6まとめ

2010年11月02日 | 第2章 五感と体感
自己覚知について、1~6までお読みくださり、ありがとうございました。

これらの点検を一人でするのは、なかなか難しいとは思います。
でも、タイトルだけでも思い出すだけで、意識化できることはあるはずです。

こんな概念、学問があるんだということを「知る」だけでも、気付きのきっかけになるのです。

自分を知る方法、自己との出会い(エンカウンター)
1.自己覚知
2.感情表現
3.自己主張
4.他者受容
5.信頼
6.役割遂行

他者の話を聴こうとするとき、まず私自身が常にこの自問自答を繰り返しています。1~6がいつも上手く流れているわけではありません。自分の欠落しているところを点検し、「なっちゃないなぁ」と思うことを受容することが大切なことなのであって、それを「直そう」「正そう」ということはしません。

「自分の傾向を知る」ことがエンカウンターなのです。

自分の心の点検は、他者にはできません。

自分で立って、自分で動いて、自分で考えている、、、その箱を持っているのは自分自身なのです。

私自身、自分の役割を頭に留めながら人との出会いを大切にしていきたいと思います。
できることは小さなことです。
でも、その小さなことは、必ず他に繋がっていくと信じています。

クリック応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする