五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

腰越勉強会

2010年11月03日 | 第2章 五感と体感
昨日は腰越での勉強会でした。

江の島と富士山を眺めながらゆったりと過ごす勉強会。そろそろ五年目が終了します。
新しいメンバーを迎え入れながら、少しずつ人数が増えてきました。

普段仕事や家事で追われている私たちが恵まれた環境に身を置くだけでも、心の揺れが小さくなるように思います。

心理療法の勉強は、環境が大切です。

メンバーの環境
場所の環境
そして、世話人の個性

湧きだす感情を否定も肯定もせず、受け容れようとする心構えを続けていると、「否定も肯定もせずに聴く」ことを自分の体感が段々と学習し、体得されていくようです。

他者の考え方や行動への自分自身が感じる違和感から、自分自身の傾向を知ることによって、解決していくこともあるかもしれません。

そのためには、自分の身を置く環境整備が必要です。

直感という感覚を大事にしながら、自分が置かれている環境を整えていくことも「自分の個性」です。

環境に共通嗜好がある者同士が集い、自分の個性の美を育んでいく時間は楽しいものです。

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