五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

体験過程 「プロセススケール」

2010年11月25日 | 悔いのない人生とは?
現実吟味力「心を健全にする目のつけどころ」(テキストP34)

第2ストランズ「体験過程」

昨日は
第1ストランズ「感情と個人的意味づけ」を書きました。

今日は、第2ストランズ「体験過程」です

「今、自分が体験していることをそのまま受け容れているでしょうか?」
この問いかけを「当たり前だよね!」と云える人は、とてもとても幸せかもしれません。

もし、この問いかけに「・・・・?」となった場合、それは、お恵みが天からやってきたと考えてもよいかもしれません。

果たして、いま自分が真実だと思って体験していることは、真実なのでしょうか?

先日、親戚の友人がオレオレ詐欺の被害に遭いました。

「あなた、今、オレオレ詐欺に遭ってるのよ!」と一所懸命説得しても本人は、体験していることがそれだとは解釈できていなかったそうです。結局、高額を引き落とされてしまいました。

自分が体験していることを「私自身」が感じ取っているでしょうか?

オレオレ詐欺の話を聞き、自分の現実吟味力における「体験過程」について、私自身の過度な思い込みや自信について、検証し直してみよう、と思いました。

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