五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

要求の強い人

2010年11月12日 | 第2章 五感と体感
一つ治まると、また新たな要求をし、治まることに留まることのできない人がいます。

自分がやるべき課題を無視し、あるいは気付かず、他者に要求する人がいます。

子供が一所懸命やっているのに、目的が達成するや否や、次の課題を要求するのです。

要求している親自身が、目の前にある課題に目を向けることができず、子供に責任転嫁をするのです。

親の要求を子供は当たり前のことだと思い、頑張ります。

でも、その頑張りにも限度があります。

自分の要求が、相手にどう影響しているか?
自分の要求は、本当は自分の問題ではないのか?

人に要求し、やってもらっても自分が満たされないのは、何が満たされていないからなのか?

私自身も胸に手を当てて、思い巡らす課題だと思っています。

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