五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

残暑的気分

2010年08月08日 | 第2章 五感と体感
立秋が過ぎ、気持の上で夏のピークを超えたたような気分になっています。

暑さは秋分の頃まで続くのでしょうが、暦の24節季に風情を感じながら自然と向き合ってみると確かにその通りのように思います。

この季節になると、仕事で何度も足を運んだ蓼科の別荘地を思い出します。八ヶ岳を望みながら山道に入るの場所に舗装されていない道がありました。2キロほど続く砂利道の脇には蕎麦畑が広がっています。道端にはアザミやワレモコウが咲き、ススキがさやさやと風になびきます。以降5,6年通う縁があり、夏の終わりを森の空気と共に過ごした経験はちょっとした私の宝物です。

現在は我が家の萩を眺めながら、奈良の都、京の都に思いを馳せるのが私の残暑の過ごし方です。

…居ながらも 居ざる想いは 萩の宮…

はい、お粗末さまでした。皆様、よき夏休みを♡♡♡

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コメント
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