五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

怒っている人の対応

2010年08月07日 | 第2章 五感と体感
夏休みの季節だというのに、なんだか不快なニュースが耳に入ってきます。
新聞やテレビを見つつ、ブツブツと怒ったり、嘆いたりしているのは、どうも私だけではなさそうです。

自分に直に降りかかってくる問題であれば、心の底から感情が湧きだし、相応の問題解決に向けて邁進するのでしょうが、自分に関係なければ呟き程度の反応です。

自分に降りかかる問題で、理解不能なことが起こると怒り出す人がいます。
私も無きにしも非ずですが。。。
何故私は怒っているのかを検証するようにしたいのですが、怒りの感情が爆発している時は、そんなわけにはいきません。でも、そのまま出し切ったほうが良さそうです。じきに落ち着きます。

でも、その怒りの感情に、パターンがあるならば、何故怒るか?を自問自答してみたほうが良いかもしれません。

自分は、どんな時に「怒りの感情」になるのか。どんな言葉を掛けられるとカチンとくるのか。そうなる背景は一体何なのか?

湧きだす感情には意味があります。身近に「怒っている人」が居たら、怒りの感情を傾聴してみては如何でしょうか。傾聴しているうちにその人の本音に、本人自身がたどり着くかもしれません。人から指摘されたところで何も解決しません。自分から湧きだす感情を自分が感じ取ることが大切なのですから

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