五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

信じないで見えてくるもの

2010年08月04日 | 第2章 五感と体感
「何かを信じていることを本人が意識しているならば、「信じている」
何かを信じていることを本人が意識していないならば「信じない」」
という条件下で、
「信じないで見えてくるもの」を経験している人を洞察していると、ちょっとした共通点を見出すことができます。

見えてくるものに本質を見出しているように一見見えるのですが、自分の不安感を表層的に癒すことでその場を凌いでいるのです。

信じることに不安を感じているケースも多いかもしれません。

「何を信じる」かは人によって様々です。

「信じること」に違和感を感じた場合、そこから湧きだす不安感は何なんでしょう?

自分を成り立たせているもの、つまり人の成り立ちが宇宙創成のころから繋がっていることを意識してみると、自分の不安感が軽減するかもしれません。

真夏の思索は、そんなところから始めたいと思います。

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