五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

坂本龍馬

2010年04月19日 | 第2章 五感と体感
坂本龍馬に憧れる人は男女問わず多いように思います。

昨日の大河ドラマでの「長州でもない、土佐でもない、日本なのだ」という龍馬の台詞がありました。

この台詞を聞きながら「民主党でも自民党でも○○党でもない~、日本なのだ」と思った方も多いと思います。私もその一人です。

都道府県、市町村、地域、町内、会社、友人、家族、大きなものから小さなコミュニティー、いろいろあります。人は自分の身をそれらのコミュニティーに属して生活しています。
身の丈に合ったコミュニティーとの付き合い方を考えるに、自分は自分に相応しいそれらとの付き合いをしているだろうか?
もしかしたら身の丈以上の中に属しているために、自分の了見の狭さを世間に露呈しているのではないか?

龍馬伝を見ながら、龍馬のありようと自分のありようを比較している自分がいました。

船のかじ取りには、大局を見据え方向性を失わず、自己実現に向けて誰を利用するか?何をすべきか?を的確に判断する必要があります。
瞬時の荒波の越え方を間違えると沈むのも瞬間です。

流れを変えるためには、一人の人間の「思考と感情と行動」が重要なパーツとなっていきます。
それを動かす人の裁量が舵なのです。

朝から日本を考えておりますが、私たちのNPO法人「CULLカリタスカウンセリング学会」も同じことが云えます。

志は大きく、やることは小さく謙遜に。。。をモットーに、小さく舵を取りながら時間をかけて大きく角度を変えていくことが私の身の丈のように思います。
坂本龍馬に憧れつつも、自分の船の舵取りは自分で考えるしかありません。

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