五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

前向きな思い

2010年04月09日 | 第2章 五感と体感
煩わしいことや自分の失敗、日々生きていると、そんなことは当たり前です。

自分の負の感情をいつも同じように持続させていると、どんなに健康な人でもジワジワと体を悪くしていきます。

私自身「日々生活する中で、反省や凹みは一つの失敗につき一回。」をモットーにすることを心がけています。

最近私は、しみじみと「ほんとうにこの方は前向きだ」とある人に感じています。

その方は、部下を信頼し、適材適所に人材を配置し、関わる人にとって本当に良い方向性を見据える努力をされています。

私もお会いする毎に、自分自身の働きに自信を持つことができ、前向きな気持ちになるのです。

その原動力は何でしょう?

先日、その方とお話しながら見えてきたものがあります。
それは「疑い無く曇り無く、ほんとうに信じている」姿です。私がほんとうにそのことを体感した瞬間、「信じる」ことの本質である感謝と満足の感情に自分が包まれました。

「相手を信頼すると自ずから前向きになる」という法則は、どうも正しいようです。

自分の「体と心と魂」が、相手の「体と心と魂」をそのまま信じることが、こんなに純粋で透明なものなのか、感動している自分がありました。しかもその感動は体でしっかりと記憶しています。

新年度、いよいよスタートです。新しい制服姿とワクワクドキドキの賑やかさに囲まれながら、出会いを楽しんでいきたいと思います。

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