五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

ユングと感情仕分け

2010年03月30日 | 第2章 五感と体感
湧き出す感情がワンパターンな場合もあります。

自問自答する中で、いつも一つの感情しか思い浮かばない場合、その固さを少しばかり緩めてみるとよさそうです。

あらゆる感情が自分の中にうごめいています。カウンセラーを目指す私たちは、それらの感情をひとつひとつ自己分析し自己事例として意識化しておく必要があります。
うごめく感情を感情の曼荼羅と云ったユングは、チベット仏教の「死者の書」から感情受容の修行を学んだようです。

ひとつの文化、ひとつの民族、ひとつの宗教にこだわらず、ひろく世界を知ることで、新ためて自分を知ることができるのです。

「生き甲斐の心理学参照」
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