五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

カウンセリングの理論

2010年03月27日 | 第2章 五感と体感
日本にはカウンセラーの国家試験がありません。

臨床を学び、実践する場をカウンセリングを学ぶ人が体験する機会を得るのは至難の業であることが、悲しいかな現実です。

でも、理論は大事です。理論を学ばなくては、現場には立てません。

理論を知っておくと何の役に立つのでしょう?

自分の家族や身近な人の心のケアーをする必要に迫られた時、錯乱状態の人をやみくもに支援することは、とても怖いことです。命の危険の問題に発展する可能性もあります。

理論は、現実を吟味する力を養います。

学問は臨床から成り立っていることを私たちのような学びをしている人は忘れてはならないと思います。

知恵は力なりです。

「生き甲斐の心理学参照」
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