五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

性格が暗い、明るい、

2009年08月05日 | 第1章 意識と知覚
昨日は四十肩発症のため、しょうがなく自制して自宅謹慎の一日を過ごしました。
そんなわけで、夏休みの期間中にせねばならない書類の整理をしました。

書類は山積みになるばかりで、整理しなくてはただのゴミです。
気になりながらも、次から次へと作成しなくてはならない書類に追われる日々。
ようやく、整理のチャンスがやってきたというわけです。

一年を振り返り、改めて人の内在する「よき方向に向かう傾向」に、「ヒト」がただ子孫を残すためだけではく、「生きる意味を考える生き物」であることをしみじみと思いました。

「身体の不調は、何かの啓示です。
今までの自分を多少反省しつつ、今度は良くなるように努力あるのみ。
反省してもしょうがないです。」
と解釈する私は、防衛機制で言うと「昇華」に当てはまるようです。

性格が明るいか暗いか、と問われれば、「明るい」と答えますが、厳密に言うと、いつも明るいわけではなく、「解釈が前向きで明るい傾向である」と言ったほうがしっくりきます。

かといって「解釈が暗い」ことが悪いことではありません。自分を卑下するのではなく、自分の傾向である「個性の美」と向き合うことのほうが大切です。

こんな自分をどう扱っていくか、、、それには、まずは自分の傾向を知ることからかな、と思います。

突発的な出来事で、自分が感じることを意識してみることは、自己の傾向を知るよい機会です。

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