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I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

J.J.Johnson

2022-05-10 | Jazz 
J.J.Johnson -2-
写真は「Vivian」
1-Live In London
40年代にオリジナル・ビバップのクリエーターとして知られるようになった、ジャズ・トロンボーンの神様、J.J.ジョンソンの未発表ライヴ盤。64年ロンドンはロニー・スコッツで行われた2夜の演奏からセレクト。チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、バド・パウエルなどとの共演を経て、60年代はじめはマイルス・デイヴィス・グループのメンバーとしてツアーをするなど、彼の脂の乗った頃の録音です。 演奏:J.J.ジョンソン(tb)/スタン・トレイシー(p)/マルコム・セシル(b)/トニー・クロンビー(ds)/ -録音:1964年-
2-Vivian
ホンアルバムのタイトル「Vivian(ヴィヴィアン)」はこのレコーディングの1年前に他界した妻の名で,ワンホーンのバラッド集。演奏:J.J.ジョンソン(TB) ロブ・シュナイダーマン(P) テッド・ダンバー(G) ルーファス・リード(B) アキラ・タナ(DS)/ -録音:1992年-

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

  

2007-11-13 19:41:47

Maria Schneider

2022-05-05 | Jazz 
Maria Schneider
写真は「Coming About」
Maria Schneider(マリア・シュナイダー)は、1960年、アメリカ・ミネソタ州生まれの作曲家、アレンジャーです。80-90年代ギル・エバンス、ボブ・ブルックマイヤーから作編曲の指導を受けメル・ルイスやギル・エバンスのオーケストラなどにも作品を提供しています。1枚目のリーダーアルバムは1994年の「Evanescence」。女性オーケストラ・リーダー。
1-Coming About
女性編曲家,指揮者としてニューヨークで話題のシュナイダー。ギル・エヴァンスの意志を継承する才媛としても知られるが,これは日頃のライヴの成果を網羅した意欲作。壮大ながら緻密で,オーケストレイションと即興のバランスも抜群。美しい労作だ。1995年
2-Allegresse
現代のジャズ・シーンを代表する女性オーケストラ・リーダーによる、4年ぶりのニュー・アルバムだ。19人のミュージシャンを駆使した、クオリティの高いサウンドに仕上がっている。2000年

2007-11-14 20:35:34

Jesse Van Ruller

2022-05-01 | Jazz 
Jesse Van Ruller -2-
写真は「Live at Murphy's Law」
1-In Pursuit(探求~デュオ)
ルーラーが初めてピアノとのデュオで綴ったアルバム。盲目の名ピアニスト、ブリンクを迎えてオランダで録音したもので、二人の息の合ったプレイはエヴァンス&ジム・ホールを彷彿とさせる。演奏:ジェシ・ヴァン・ルーラー(G) ベルツ・ヴァン・デン・ブリンク(P)/録音:(1)~(7)2006.6 (8)(9)2006.5
2-Live at Murphy's Law
96年のモンク・コンペ・ギター部門で錚々たる審査員たちを驚かせたオランダ出身のギタリスト。3枚目となるアルバム。ライヴ・ハウス「マーフィーズ・ロウ」で2日間行なわれたライヴを収録。演奏:ジェシ・ヴァン・ルーラー(G) フランツ・ヴァン・デル・ホーヴェン,ヨス・マクテル(B) マタイン・ヴィンク,ヨースト・ヴァン・サイク(DS) /録音:2004.7

  

2007-11-12 17:42:56

George Adams

2022-03-30 | Jazz 
George Adams (ts)
写真は「America」
George Adams(ジョージ・アダムス)は1940年4月29日ジョージア州コピントン生まれのテナー・サックス奏者です。ジュニア・ハイ・スクール時代からアルトとテナー・サックスを学び始め、68年春NYに進出して、アート・プレイキー等多くの、プレーヤーと共演しました。1992年死去。
このアルバムの中には「The Star Spangled Banner」(星条旗)が収録されていますが、珍しいですよね。私の知る限りでは、今では伝説の「Woodstock」でのコンサートでJimi Hendrixが「The Star Spangled Banner」をフェンダーのギターで弾きました。なお、「Woodstock」のコンサートを収録したCDがありますので、チャンスがあれば聴いてみましょう。cosmophantom
1-America
メジャー・リーグ・ファンなら誰でも知ってる(ホント?)あの曲「ボールゲームに連れてって」を収録。テナー・サックス奏者のジョージ・アダムスが祖国“偉大なるアメリカ”をテーマにした作品、その名もズバリ『アメリカ』で歌ごころ豊かに演奏しております。92年に死去したアダムスの晩年にあたる、89年の録音。堂々とした歌いっぷりに、野球もジャズもアメリカが世界に誇る無形文化財なのだとあらためて思い知らされます。(「CDジャーナル」データベースより)
このアルバムの収録曲が面白いので紹介します。
1.アメリカ・ザ・ビューティフル
2.テネシー・ワルツ
3.モティヴェイション
4.故郷の人々
5.ジー・ベイビー
6.ボールゲームに連れてって
7.ユー・アー・マイ・サンシャイン
8.わが心のジョージア
9.ハヴ・ユー・サンクト・アメリカ
10.星条旗

2005-11-04 18:50:45
2007-11-03 20:14:06

Boney James

2022-03-25 | Jazz 
Boney James(sax)
写真は「Body Language」
Boney James(ボニー・ジェイムス)は1961年マサチューセッツ州ローウェル生まれのスムーズ・ジャズで活躍しているサックス・プレイヤーです。 30歳を過ぎてから92年にアルバム『トラスト』でデビュー。まったくの無名であったが、ラジオ局でヘヴィ・ローテーションとなりケニー・Gと肩を並べるフュージョン・サックス界のトップ・スターとなった。学生時代からキーボードを演奏していたが、グローヴァー・ワシントンJr.に影響を受けサックスに転向。メロディアスなフレージングが人気を得て、ランディ・クロフォードボビー・コールドウェルなどAOR系のレコーディングでも常連となっている。
1-Body Language
なめらかなサックスが人気のベテラン・プレイヤー、1年半ぶりの新作。ポール・ブラウンと再び組んで、ジャネット・ジャクソンのカヴァーや、リック・ブラウンとのデュエットなどを聴かせる。1999年
2-Seduction
フュージョン系アルト奏者をサンボーン系とG.ワシントンJr.系にと分けるならジェイムスは明らかに後者にあたる。極端な感情表現をしない代わりに常にクールな視点で楽曲に相対するスタイルは,今となってはむしろ新鮮に響く。1995年

2007-11-02 21:20:23

George Benson

2022-03-20 | Jazz 
George Benson -5-
写真は「Irreplaceable」
1-20-20
名手ジョージ・ベンソンが演出するゴージャスAOR。ロバータ・フラック、パティ・オースティン、ジェイムス・テイラーら超豪華な顔ぶれとともにハイ・センスでポップなサウンドを追求した84年作品。演奏:ジョージ・ベンソン(G,VO) (2)マーカス・ミラー,(4)ネイザン・イースト(B) (5)ジョー・サンプル(P) (10)ロバータ・フラック(VO) (1)(3)(6)パティ・オースティン,(6)ジェイムス・テイラー(B-VO) (4)ロビー・ブキャナン(KEY,PROG) 他。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Irreplaceable
『アブソルート・ベンソン』に続く3年半ぶりのアルバム。ジョシュア・トンプソンをプロデューサーに迎え、ベンソンのヴォーカル、ギターも冴えわたる快作。リチャード・ボナも参加。演奏:ジョージ・ベンソン(G,VO) ジョシュア・トンプソン(AC-G,KEY,DS-PROGRAMMING) リチャード・ボナ(B) ボビー・ダグラス(KEY) ジョー,リサ・フィッシャー(B-VO) 他。(「CDジャーナル」データベースより) -2004-
3-Tenderly
意外や意外、当時ブラコン路線を走っていたのに突然のジャズ路線。しかもそれが全てスタンダード・ナンバーというのには驚いた。でも狙って作ったというのではなく、一度はやってみたかった夢といった趣が一杯。それだけにのびのびしてます。1989年。(「CDジャーナル」データベースより)

          

2007-11-01 14:46:47

Chick Corea

2022-02-25 | Jazz 
Chick Corea (p) -1-
写真は「Inside Out」
Chick Corea (チック・コリア)は1941年6月12日、マサチューセッツ州チェルシーで生まれ、6歳からピアノのレッスンを開始、ドラムスやマリンバもプレイしました。1960年代初頭からプロ活動を始め、'68年からマイルス・デイビス・グループに参加しました。マイルス門下の優等生。cosmophantom
1-Inside Out (Chick Corea Electric Band)
90年代のジャズ・シーンを代表するエレクトリック・バンドの第4作目。再びアコースティック・ピアノにも意欲を示し、グループとして最高のまとまりが出た近年の最高傑作。 演奏:チック・コリア(P,KEY) ジョン・パティトゥッチ(B) デイブ・ウェックル(DS) フランク・ギャンバレ(G) エリック・マリエンサル(SAX) 他/1990年(「CDジャーナル」データベースより)
2-Light Years (Chick Corea Electric Band)
GRPの中でも人気の高いチック・コリアのグループが87年に発表したGRP第2弾アルバム。コリアの演奏はもちろん、マリエンサルのサックスやギャンバレのギターも聴きどころ。演奏:チック・コリア(KEY) ジョン・パティトゥッチ(B) デイヴ・ウェックル(DS) フランク・ギャンバレ(G) エリック・マリエンサル(SAX) 他/録音:1987年。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Beneath The Mask (Chick Corea Electric Band)
90年代のジャズ・シーンを代表するエレクトリック・バンドの第5作目。GRP時代のレギュラー・クインテットによる最後の作品で、ポップ・フィーリングを意識し、円熟の完成度を見せている。演奏:チック・コリア(KEY) ジョン・パティトゥッチ(B) デイブ・ウェックル(DS) フランク・ギャンバレ(G) エリック・マリエンサル(SAX)/録音:1991年。(「CDジャーナル」データベースより)

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2005-07-10 18:59:24
2007-10-23 18:47:13


Toshiko Akiyoshi (秋吉敏子)

2022-02-20 | Jazz 
font size="2" color="black" style="line-height:160%;">Toshiko Akiyoshi (秋吉敏子) -4-
写真は「秋吉敏子トリオ」
1-魅惑のジャズ
日本が世界に誇る大御所ジャズ・ピアニストの1963年録音のアルバム。トリオ形態やフロント2管など、編成を少しずつ変えながらバランス良く収録された楽曲が並ぶ。チャーリー・マリアーノ(as)の存在感のあるプレイにも注目。演奏:秋吉敏子(P) 猪俣猛(DS) (2)(4)(5)(7)(8)(10)~(12)チャーリー・マリアーノ(AS) 宮沢昭((1)(11)TS,(11)FL) (4)(7)福原彰(TP) (1)(3)(5)(11)(12)原田政長,(2)(4)(6)~(10)荒川康男(B)/録音:63.
2-秋吉敏子トリオ
本アルバムは、秋吉敏子ピアノ・トリオの1983年ロサンゼルスル録音。オスカー・ピーターソンに認められて1953年に初録音した後、アメリカに渡って滞米30年の研鑽の成果を示したアルバム。「慕情」や「ヘイ。ゼア」などポピュラーな選曲が楽しく、エリントンの「カム・サンデー」でのピアノ・ソロが輝く。長年の僚友ジーン・チェリコのベースと息もぴったり。演奏:秋吉敏子(p).ジーン・チェリコ(b).ジョーイ・バロン(ds)

        

2007-10-21 18:03:04

Chet Baker

2022-02-10 | Jazz 
Chet Baker -6-
写真は「Broken Wing」
1-Broken Wing
女性ファッション誌『フィガロ・ジャポン』とのタイアップ企画シリーズ。78年、旅行中に吹き込まれたといわれる隠れた名作で、チェット独特の退廃的なトランペットが冴えわたる。演奏:チェット・ベイカー(TP,VO) フィル・マーコヴィッツ(P) ジャン=フランソワ・ジェニー=クラーク(B) ジェフ・ブリリンガー(DS)/録音:78.12(「CDジャーナル」データベースより)
2-Oh You Crazy Moon
当時ヨーロッパ・ツアー中だったチェット(tp、vo)のほか、フィル・マコーヴィッツ(p)、スコット・リー(b)、ジェフ・ブリリンガー(ds)のクァルテットで録音されたもの。「ラヴ・フォー・セール」「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」などスタンダード・ソングを収録し、円熟味ある歌と演奏を聴かせている。1978年、カルテットによる欧州ライヴ。

    
     
2007-10-19 20:04:56

Pharoah Sanders

2022-02-05 | Jazz 
Pharoah Sanders(ts) -1-
写真は「The Creator Has A Master Plan」
Pharoah Sanders(ファラオ・サンダース)は1940年10月13日米国アーカンソー州リトルロック生まれのテナー・サックス奏者。62年にニューヨークに進出、ドン・チェリーやサン・ラーなど前衛派と共演。初レコーディングは同時に初リーダー作だった(64年のESP盤『ファラオ・サンダース・クインテット』)。65年から67年にかけてはジョン・コルトレーン・グループのレギュラー・メンバー。80年代以降はスタンダード曲も盛んに取り上げ、オーソドックスな演奏も聴かせる。
1-Africa
第2のコルトレーンとして、現在のジャズ・シーンになくてはならない存在のファラオ・サンダースの87年録音作。当時のファラオ・グループには欠かせないジョン・ヒックスとの演奏が楽しめる。演奏:ファラオ・サンダース(SAX) ジョン・ヒックス(P) カーティス・ランディ(B) アイドリス・ムハメッド(DS)/録音:87.3(「CDジャーナル」データベースより)
2-The Creator Has A Master Plan
東京での録音を長年の夢にしていたファラオ・サンダースが念願を果たした、2003年4月のブルー・ノート公演を収録したライヴ盤。若いファンを多数集めて燃えに燃えた東京の夜が甦る!演奏:ファラオ・サンダース(TS) ウイリアム・ヘンダーソン(P) アイラ・コールマン(B) ジョー・ファンズワース(DS)/録音:2003.4(「CDジャーナル」データベースより)



2007-10-18 19:16:55

Michel Petrucciani

2022-01-10 | Jazz 
Michel Petrucciani -2-
写真は「Au Theatre des Champs-Elysees」
Michel Petrucciani(ミシェル・ペトルチアーニ)のピアノはリスナーを虜にする何かがあります。品のある音なのか?、テクニックなのか?今の私にはわかりませんが、fell so good !!
1-Pianism
ペトルチアーニ・トリオの第2作。彼のピアノにはいつもヒューマニズムが溢れている。変な技巧は弄せず(といってもテクは抜群)音楽が身体から乗り移ったようにピアノを這う。このような音楽を聴くときはひたすら素直に身を音にゆだねたいものですネ。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Au Theatre des Champs-Elysees(シャンゼリゼ劇場のミシェル・ペトルチアーニ)
94年のソロ・ライヴ。圧巻はオープニング曲で、有名曲の断片を散りばめた40分におよぶメドレーは構成の妙といい演奏の素晴らしさといい、ちょっとほかの人には真似のできないワン&オンリーのパフォーマンス。ピアニストとしての凄さを見せつける力作。(「CDジャーナル」データベースより)

         
     
2006-04-04 20:09:38/2012-12-17 19:23:51/2007-10-09 20:15:24

Lee Ritenour

2021-12-10 | Jazz 
Lee Ritenour -3-
写真は「Larry & Lee」
1-Stolen Moments
ギブソンL-5と4ビートで迫るジャズ・アルバム。ウェス・モンゴメリーら偉大な先達に捧げられたもので,全8曲中4曲がスタンダードだ。E・ワッツやH・メイソンらが参加して,古典的な形式と現代的な感覚が穏やかに共存したセッションを展開している。リー・リトナー(el-g).アーニー・ワッツ(ts),アラン・ブロードベント(p), ジョン・パティトゥッチ(b), ハーヴィー・メイソン(ds), その他/1990年
2-Twist Of Marley
ボブ・マーリィ没後20周年企画。人気ジャズ/フュージョン・ギタリストのリトナーによるトリビュート・アルバム。リトナーの熱いソロも聴きどころ。演奏:リー・リトナー(G) マイケル・ブレッカー(TS) デイヴ・グルーシン(P) マキシ・プリースト,リサ・フィッシャー,パティ・オースティン(VO) 他/録音:2000.7~2001.2(「CDジャーナル」データベースより)
3-Larry & Lee(Lee Ritenour & Larry Carlton)
カールトンとリトナーというスーパー・ギタリストが競演し話題を呼んだ95年発表作品。テクニカルなプレイがじっくり堪能できる、ジャズ/フュージョン/ギター・ファン必聴の1枚。演奏:ラリー・カールトン,リー・リトナー(G) グレッグ・フィリンゲインズ,デイヴ・ウィザム(KEY) メルヴィン・デイヴィス(B) オマー・ハキム,ハーヴィー・メイソン(DS) ジェリー・ヘイ(TP) ラリー・ウィリアムス(SAX)/録音:94.6~95.1(「CDジャーナル」データベースより)

                10  11

2006-02-19 11:06:04/2007-10-03 06:51:21

David Sanborn

2021-11-25 | Jazz 
David Sanborn -2-
写真は「Timeagain」
1-Timeagain
人気サックス奏者のヴァーヴ移籍第1弾。前作『インサイド』から約3年ぶりの本作、プロデュースはスチュワート・レヴィンが担当。ゲストも豪華なカヴァー集だ。演奏:デヴィッド・サンボーン(AS,P) ギル・ゴールドスタイン(P) リッキー・ピーターソン(KEY) ラッセル・マローン(G) クリスチャン・マクブライド(B) スティーヴ・ガッド(DS) ドン・アライアス,ルイス・キンテーロ(PERC) マイク・マイニエリ(VIB) 他/録音:2002.12。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Upfront
サンボーンの最高傑作かもしれない。ファンクな味を見事なサンボーン節で捉えたこの作品が,これまでにないほどダンサブルで,それでいて聴き応えも満点だ。サンボーンのサックスもいつものメローさとはひと味違うファンキーな粘りを聴かせてくれる。演奏:デヴィッド・サンボーン(as,ss)マーカス・ミラー(b,key,g)スティーヴ・ジョーダン(ds)リッキー・ピーターソン(og)ドン・アライアス(perc)ウィリアム{スペースマン}ピーターソン(g)他。(「CDジャーナル」データベースより) -1992-

Love Songs
- ベスト・オブ・デヴィッド・サンボーンVol.2 -
M.ミラーとの共同作業を開始した80年頃から人気の爆発したサンボーンだが、基本的なトーンや演奏スタイルはデビュー当時からまったく変わっていない。いま活躍する多くのフュージョン系アルトのルーツは彼であることが実感できるベスト。

         

2005-08-19 20:21:59/2007-09-28 20:44:50

Nat Adderley

2021-11-15 | Jazz 
Nat Adderley -2-
写真は「Work Song」
Nat Adderley(ナット・アダレイ)の兄は3歳年上のキャノンボール・アダレイですが、仲はとても良かったようです。75年にキャノンボールが亡くなったのを機に、ガックリして長い間演奏意欲を失ってしまったが、その後、ヴィンセント・ハーリング(as)という兄貴そっくりの新人を得て、意欲的に演奏活動を開始したとのこと。
その他の兄弟プレイヤーはジョーンズ兄弟、ブレッカー兄弟、マルサリス兄弟など。
1-That's Nat
兄キャノンボールとNYに進出した彼の記念すべき初リーダー作。サヴォイではお馴染みのリズム・セクションをバックに、ゴキゲンなハード・バップを披露している。演奏:ナット・アダレイ(COR) ジェローム・リチャードソン(TS,FL) ハンク・ジョーンズ(P) ウエンデル・マーシャル(B) ケニー・クラーク(DS)/録音:55.7。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Work Song
ジャズ史に残る自らのヒット曲をタイトルにした1960年録音のリーダー作。キャノンボールの『イン・サンフランシスコ』のリズム隊を従えてのファンキーな1枚。チェロを加えるなど、ユニークな試みもしている。演奏:ナット・アダレイ(COR) ウエス・モンゴメリー(G) (1)(2)(5)(6)(9)ボビー・ティモンズ(P) (1)~(3)(5)~(9)サム・ジョーンズ,(2)(4)(5)(7)キーター・ベッツ(VC,B) (1)(6)(9)パーシー・ヒース(B) (1)(2)(4)~(7)(9)ルイ・ヘイス(DS)/録音:60.1。(「CDジャーナル」データベースより)

2006-05-08 18:56:53
2007-09-26 18:47:17

  

cosmophantom

Andre Previn

2021-10-25 | Jazz 
Andre Previn -4-
写真は「After Hours」
1-After Hours
50年代中盤からジャズ・ピアニストとして活躍,後にクラシックや映画音楽のコンポーザー~アレンジャーとして名をあげたプレビンが,なんと25年ぶりに吹き込んだストレート・ジャズ。ブラウン,パスも良いが,プレビンもやはり上手かった。強力推薦盤。ドラムレス。演奏:Andre Previn(Piano), Joe Pass(Guitar), Ray Brown(Bass), Jack Renner(Engineer), Robert Woods(Producer), Andre Previn(Main Performer), Andre Previn(Performer), Elaine Martone(Editing), Joe Pass(Performer), Ray Brown(Performer), Ray Kirschensteiner(Art Direction), Tom Zimberoff(Photography)
2-Take The 'A' Train-Ann Ellington Songbook(Andre Previn & David Finck)
ジャズ・ピアニストでありオーケストラ指揮者であり作曲家でもあるプレヴィンの,尊敬する作曲家であるエリントンへのオマージュ。敬愛に満ちた演奏で,ベースとのデュオという形態を取ることによって,エリントンの音楽の堅牢な骨格をも浮き彫りにした。(「CDジャーナル」データベースより)

2009-09-26 15:10:01 / 2007-09-22 10:08:19

    

cosmophantom