歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

人間ドックで病院に、隠し誤魔化す“コンサルの影”

2011年11月08日 | 健康
先週の土曜日は日帰り人間ドックでした。

結果は全て?OKと云うか、まあ、まあ、OKの結果です。たぶん、血糖値は3ヶ月後に要検査になると思います。前回よりも何故か数値が上がっていたのです。

それと、胃カメラですが、いつもは5分程度だったと思うのですが、今回は倍近い時間が掛かったのです。

検査中に若いお兄さんの医者が、ウン?ウン?と気に掛かる言葉を呟きつつ、カメラを無理矢理、押し込まれたのです。

いつもはと云うか、これまで5回の経験では、最初にのど元を通過する時が一番苦しく、それを過ぎれば、後は特に何の苦痛も無かったのですが、今回だけは最初から最後まで、苦痛と云う程ではなかったのですが、かなり大変でした。

たぶん、身体に力が入って、入れにくかったのです。どうも、身体を斜めにする姿勢に問題があったのだと思います。

看護師の指示に従い、左肩をベットにつけ、脚はくの字に曲げる姿勢で検査したのですが、いつもと、どこかが?ちょっと違う?のです。身体の力が抜きにくいのです。

胃のレントゲン検査もそうですが、身体をぐるぐる回して、逆さ吊り状態で、“ハィ!力を抜いて!”何て、バカな事を云う業界です。

今回の“お兄さん”も、ウン、ウン、固い、固い、力を抜いてと云い、力任せに押し込んできたのでした。横に居る“中年看護師”も姿勢を変えるとか、何か考えろ!と云いたい!

いろいろな事情があり、看護師や医師に対してイチャモンをつけるのは、多少抵抗があるのですが、この際、ハッキリ云わせてもらいます。

何故か?今回は、やたらと、写真をバチ・バチ撮っていたのです。判定に自信が無かったのか?

それと、以前は、カメラを抜くときには“ハイ。もうすぐ終わります。いまカメラを抜いています”と、声を掛けてくれたのですが、お兄さんは、まったく何も言わずに、カメラを抜き始めたのです。

抜き終わり、直ぐに聞きました“いつもの時間の倍近いが、何か問題があったの?”“いいえ、前回と変化はありません。写真を多く撮ったので”と、お兄さんは答えました。

何故にそんなに写真を撮ったのか?とは聞きませんでした。その質問はちょっと拙いと思ったのです。それに、カメラから解放された嬉しさと、苦痛の現場から早く立ち去りたかったのです。

ここの病院では、複数の医師がダブルチェックをして最終的にOKとなるのです。写真をいつもより多く撮ったのは、自信がない? それとも胃の状態が医師研修用に丁度よい表面状態だったの?

それと、最近、この病院の看護師、医師、事務員、全てが“バカ”が付くほど、受け答えが丁寧過ぎて、気持ち悪いのです。

何か、何処かで、医療機関としての“サービスの意味”を、間違えて、“トンデモ病院”への道を歩み始めたようで、とても心配です。

この病院には10数年通っているのですが、ホント、何か、ちょっとではなく、かなり“変”になったような気がします。

もしかして、“怪しい”と云うか、“いかがわしい”と云うか、そんな“コンサル会社”が介入して、患者との応対を指導していたりして?

何か、最近、役所とかも、応対が奇妙に、意味もなく“バカッ丁寧”になってきているのです。そこには、怪しくも、いかがわしい“コンサル会社”の影を感じるのです。

本筋よりも枝葉末節に、心よりも形式に、何かを誤魔化している!最近、そんな感じがするのですよ!オジサンは!


隠している、誤魔化している、と、云えば! TPPもそうだァ! 何かを誤魔化している! 何かを隠している!


!!!マークが増えて、段々、興奮して、話しが、大きくなってきた。


ウン。兎に角、人間ドックの結果は異常無しであったのだァ!!!


TPPは、そのうち、いつかなのだァ!!!


以上で、終わりなのだァ!!!


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⑪ 赤坂日枝神社は可愛い振り袖でいっぱい

2011年11月07日 | 東京の風景
先週の続きです。

脇道を左に折れ外堀通りに出ます。ビルの谷間の先に緑のお山と鳥居が見えています。


赤坂日枝神社です。鳥居の形が少し変わっています。上に山を乗せた“山王鳥居”とか“日枝鳥居”とか呼ばれる、この神社独自の様式なのです。


後ろを振り向くと、巨大な中国銀行がそびえ立っていました。


“山王日枝神社”が正式名称のようです。


鳥居のトンネルです。朱色に目が眩みます。


トンネル階段を抜けて頂上に着き、脇から本殿に入ります。裏口を通って来たのです。

赤坂にある日枝神社で“赤坂日枝神社”とか、赤坂にある山王日枝神社で“赤坂山王日枝神社”とか呼ばれていると思いました。むかし、神社に位があった頃、最高位の“官幣大社”だったようです。


東京の“ど真ん中”バックに高層ビル。背景を別にすれば、うちの近所の神社とあまり変わらない風景です。


七五三参りです。


こちらも、七五三参りです。


本殿では結婚式が執り行われていました。


外部の視線を遮る為に紗が掛かっています。白無垢の花嫁さんがボンヤリと見えます。


若い人もお詣りに来ています。


可愛い、可愛い、振り袖で着飾った女の子を眺め、孫の七五三姿を思い出し暫しの休息。

帰りは、表参道の階段を降ります。これが、見たとおり、写ったとおり、かなりの急階段。


次の目的地は、我が日本国の総理大臣、千葉県選出“野田佳彦クン”が執務する“首相官邸”を目指します。

この辺りを歩いています。



それでは、また次回。

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⑩ 赤坂見附で洋菓子屋でランチは?でした

2011年11月03日 | 東京の風景
昨日の続きです。

いよいよ、お楽しみのランチです。

予定通り赤坂見附で頂きます。

外堀通りを一つ入った通りを歩きます。


人通りはそれほどではありません。両脇には飲食店がチラホラです。


赤坂見附でも、280円でうどんが食べられるようです。


こちらの“海老天そば”海老2本、なす、かぼちゃ、インゲンで750円もイイです。


700円で“天丼に小そばセット”も魅力的です。

下にある注意書き?『※そばとうどんは、同じ茹で麺機で茹でています』には、笑ったと云うか、泣けたと云うか、ここに至る経緯にはいろいろな物語があったような気がするのです。

まあ、以上のランチメニューは、一人歩きで、一人寂しく、しみじみと食するのに適しているのです。本日は二人歩きですから、ちょっとだけお洒落にいきたいと思います。

こちらのメニューが、本日向きだと思います。


こちらのお店、あの洋菓子の“銀座コージーコーナー”です。食後、改めて、洋菓子屋さんである事に、納得した次第です。


コッポラ帽と云うか、ハンチィングと云うか、ウェイターのお兄さん。店内の雰囲気、トイレの雰囲気、ファミレスよりちょっと上でOKでした。


それで、何を注文したかと云うと、二人は何故か“カレーライス”だったのです。起伏のあるコースと汗ばむ気温が、そういう選択をさせたようです。それに、サラダとコーヒーの“Bサラダセット”も注文。


こちらがBサラダセット380円のサラダです。葉っぱだけでなく、卵とか、ハムとか、キノコとか、いろいろ入って美味しかったのです。


こちらの“柚子のドレッシング”が美味しかったです。


サラダを食して、カレーに期待を抱いたのですが、わたしはビーフカレー880円でしたが、そのお味は、何とも塩辛いのです。塩分が強いのです。かなり煮詰まっているのです。

じっくり煮込んで旨みが凝縮したのではなく、じっくり煮込んで塩分だけが凝縮しているのです。


連れは“テンペと野菜のカレー”で880円。こちらの塩加減は問題なかったそうです。


デザートに、“ドゥフロマージュ”が単品で500円。


もっと食べたくなって、“熊本産和栗のモンブラン”580円を追加注文。コッポラ帽によると、現在人気ナンバーワンだそうです。


コーヒー・紅茶のセット価格ではこのようになっています。


ランチの合計金額は3600円でした。「サラダ・カレー・デザート・コヒー」で一人1800円は、この辺ではリーズナブル? この内容であれば、地元つくば市内で食べても、まあ、こんな価格だと思います。

やはり、何と云っても、コージーコーナーは洋菓子屋さんなのでした。

ランチで一休みで、お腹もいっぱい、元気もいっぱいで、次の目的地“赤坂山王日枝神社”を目指します。


本日は、ここら辺です。


これでお終い。


また今度。


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⑨ 赤坂東急ホテルで“日色ともゑ”です

2011年11月02日 | 東京の風景
昨日の続きです。

赤坂見附と云えば、私にとっては“赤坂東急ホテル”なのです。薄いピンクの“横縞模様”が記憶の底にしっかりと刻まれているのです。


赤坂見附の交差点に立つのは、かれこれ40数年ぶりです。首都高で脇を通過したことは、あの頃が過ぎ去ってからも度々ありました。こうして信号待ちの時間、じっくり眺めると、いろいろな想いが過ぎるのです。

交差点からの眺めで、あの頃と変わらないのは首都高と“赤坂東急ホテル”だけになりました。でも、しかし、東急ホテルも名称だけは2002年に「赤坂エクセルホテル東急」と変わったようです。


東急ホテルの開業が1969年で、私が、この辺りを行ったり来たりしたのが、丁度その頃からでした。その頃のある日のこと、近くにある“砂防会館”のホールで芝居を観たのです。

二人で観たのはハッキリ覚えているのですが、それが誰だったのか、そして、どんな芝居だったのか、まったく記憶に残っていないのです。

記憶に残っていないと云うことは、どうでも良い相手と、どうでも良い芝居を観たのだと思います。それで、芝居を観た後で、東急ホテルの喫茶店でお茶を飲んでいたら、当時、売り出し中の“日色ともゑ”が隣の席に座ったのです。

さすがに、売り出し中の人気女優です。とても、とても、可愛くて、とても、とても輝いて見えました。いま考えると、そのオーラ!その衝撃! これが、その日の他の記憶を、弾き飛ばしたのかも知れません

当時、彼女はNHKの朝の連ドラ「旅路」で人気が出て、いろいろ映画にも出演していた頃です。1941年生まれですから、30歳になる直前です。有名人を生で見たのはこの時が初めてだったのです。

今、思え返してみると、砂防会館の芝居は“日色ともゑ”が所属する、劇団民藝の芝居だったかも知れません。たぶん、知り合いから“無料招待券”を貰ったような気がしてきました。

興味は無いけど“タダ”だからと、きっと、それで、芝居の内容を覚えていないのです。段々、記憶が蘇ってきました。

そういえば、私の周囲に民藝と近い関係の人が居たような気がしてきました。記憶の糸を手繰ると云いますが、記憶は、少しずつ、少しずつ、手繰り寄せ、紡いで行くと、いろいろと蘇って来るようです。

それにしても、“日色ともゑ”さん、現在70歳、どうしているのかと思い、劇団民藝のホームページを見たら、“最近の舞台として、2010年4月『そしてナイチンゲールは歌う・・・』が紹介してありました。

今年は舞台に立っていないようですが、表舞台に立たなくても、もう、大ベテランですから、裏でいろいろ仕事があるのでしょう。

そういえば、民藝と云えば、あの“大滝秀治さん”が、先日、文化功労者に選ばれたとの報道がありました。民藝の役者も国家から勲章を貰うようになったのです。

民藝の関係者には失礼ですが、“ゲキダンミンゲイ”・・・・・・・何か、とても、懐かしい、むかし、むかしを思い出させる響きなのでした。


今日は、ここで、お終い。


次回は、赤坂見附で、明るく、楽しく、美味しく、ランチのお話しです。


それではまた。




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⑧ 赤坂見附で会社ごっこ?

2011年11月01日 | 東京の風景
“都心を歩くシリーズ”は未だ続いています。

本日は8回目となり、いよいよ、遂に、“赤坂見附”に入ります。赤坂見附には、むかし、むかし、いろいろな想い出があるのです。

あの頃は、毎週、毎週、地下鉄の赤坂見附駅を降りて、あの“清水谷公園”に向かったのでした。清水谷公園と聞けば、知っている人は知っているのです。指折り数えてみれば、もう、40数年も前のことになります。

それで、そんな青春時代に想いを馳せながら坂を下って来ると、


何やら、不動産屋風の貼り紙を発見。


1ヶ月の賃料が、1階で、87坪で、165万3千円で、2階で、127.2坪で、152万6千4百円なのです。それにしても、これだけの金額に、税込み表示とは云え、何で、そんな3千円とか6千4百円の端数を付けるの?、と、思うのです。

もしかして、この端数を付けることで、それなりの“もっともらしさ”を演出しているのでしょうか? 駐車場が1ヶ月で4万2千円で3台分あるようです。

87坪の事務所ですと、社員は20~30人収容でしょうか、1人年収500万として、真ん中をとって25人×500万=1億2千5百万円で、年金とか、社会保険とか、退職金の積み立てとかで、5万×25人×12ヶ月=900万で合計が“1億3千4百万円”

それに社長の取り分は、この立地条件の会社ですから年収は“3千万円位”ですかね。

賃料は165万×12ヶ月=“1千9百44万” 駐車場代が4万2千×3台×12ヶ月=“151万2千”

それに毎月の、電話代が60万?、電気代が20万、ガソリン代が10万で、90万×12ヶ月=約1千万

そうすると、1億3千4百万+3千万+1千9百44万+151万+1千万≒2億円です。そうすると、大雑把に、ザックリといって売り上げは30数億円ですか。

毎月3億円程度の売り上げを25人ですると、1人が1千2百万ですか、何か、それなりに、この家賃でも、そこそこ、いけそうな気が? でも、何か、どこかで間違えている?

そうでした、法人税がありました。30%でしたか? でも、利益をチョボチョボにしておけば、それなりに、この赤坂見附の、この賃料でも・・・・・・。利益が無くても、外形標準課税なんてことがあるんですよね。

はい、これで、“会社ごっこ”は、お終いにします。


冗談は、さておいて、歩くのです。赤坂見附はガソリン代も高い、我が町のハイオクよりも高いです。


大都会の、それも中心の、赤坂見附と我が町と比べてはいけないのでした。


懐かしい、想い出の?ホテルが見えて来ました。まあ、大した想い出でもありませんが・・・・・・。


何か、再開第1日目は、赤坂見附で、つまらない計算をしてしまった。やっぱり、旅の疲れが残っている? 昨日更新したので本日は休む予定でしたが、やはり、月の初めの“おついたち”ですから・・・・・・。

本日は、これから、近所の神社にお詣りに行きます。

以上、終わり。


それでは、また次回。

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