歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

土浦 「真鍋小学校の開校三百年?」 

2007年12月03日 | 土浦市の風景
先週の土曜日(12/1)、久しぶりに晴れました。土浦の街をブラブラして来ました。

今回は「カメラ」は持って行きません。

ブログを始める前から街を歩くのが好きでしたし、気ままに写真を撮っていました。それが、ブログを始めてから、カメラを持っていると、ブログを意識して撮るようになってきたのです。

ブログに載せるのを意識して撮るのと、自分の興味だけでシャッターを切るのは、何処かに「少しだけ」ズレがあるような・・・・・・、そんな気が「少しだけ」するのです。

写真を撮ることに集中して、今、その時、その場の、空気を、ゆっくりと、じっくりと、身体で感じる余裕を無くしているような気がしてきたのです。

そんなこんなで、今回はホントにホントに、只、ひたすら「ぶらついた」のです。

それでも、白、黄、うす紫の小菊が庭先に咲いている風景を見ると、写真を撮りたくなりました。

市街地の外れ、道路に面して飲食店が数軒並んだ一画に、“ブス”と云う名のスナックがあります。看板には「典型的」な「ブス顔」のイラストが描かれています。

ブログのネタ向きの被写体です。そんな事を思い、もしかして?以前にブログに書いたような? 書かなかったような? 今日は写真を撮らないのです。

ウロキョロと歩きながら、観察しながら、面白い物件を探してしまうのです。やっぱり見つけてしまいました。

建設予定の「告知板?」です。立ち止まり記載内容をチェックします。有りました! 見つけました! 建設着工予定が「平成19年9月」で、完成予定が「平成19年7月」になっています。

着工よりも、完成が「2ヶ月早い」のです。こんなのを発見すると、やはり嬉しくなってカメラを持ってくれば良かったと思ってしまうのです。

「普通の面白ネタ」を撮る。「トテモ気になる」「普通の風景」を撮る。どちらも、以前は普通に撮っていました。


街外れの「旧鎌倉街道」が最近のお気に入りです。「真鍋小学校」で途切れる、ほんの数百㍍なのですが、この道はとてもイイです。

丘の上の神社に通じる曲がり角の傍ら、コンクリート製の古びた「小さなお社」が祀られています。

学校に通じる石段で鎌倉街道は終わります。石段の途中で振り返り眺める市街の風景、昔の旅人もきっと振り返った筈です。

石段とか、坂は、必ず途中で振り返りたくなるものです。

茅葺き屋根をトタンで被った屋根が幾つか見えます。鎌倉街道の匂いがします。

真鍋小学校の校庭には桜の古木があり、春になると新聞の地方版には必ず?満開の桜が掲載されます。

校庭に桜の樹があると書きましたが、ここのは「ホント」に「校庭の中央」に並んで「ある」のです。

枝だけになった「樹」を眺め、塀に沿って正門のところに来ると、立て看板に筆で文字で「開校三百年記念式典」と書かれていました。

多分「三百年」だったと思います。最近は「眼」も、「頭」も「ハッキリ」しないので、見間違い、思い違いがあるかも知れません。

それにしても、開校三百年は「凄い」と思ったのですが、後からよくよく考えると、そんな昔に「小学校」は無い筈です。

明治になってから小学校はできたのですから、今から三百年前は1707年です、明治維新は1867年です。もしかして、「開校」ではなかったのかも知れません。

看板は、私の見間違い、思い違いのようです。こんな時はカメラで撮しておけば良かったと思うのです。

きょうはカメラは持っていないのです。


やっぱり、カメラを持ってくれば良かったと思うのです。


自然に、普通に、気楽に、気ままに、気の向くままに、写真を写す。


これからのブログ、何を載せていきましょうかね・・・・・・。


それでは、また明日。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そうだ! 演歌だ! 都はる... | トップ | “ちりとてちん”は“和久井映見... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

土浦市の風景」カテゴリの最新記事