昨日の続きです。
昨日は、人口とか面積とか数字ばかりお勉強でした。人口と面積のお後は、やはり、気候となります。
角館は秋田県で東北ですから冬はとても寒いのです。一年で一番寒い2月の気温を東京あたりと比べると、
〈角館〉 〈東京あたり〉
平均最高気温 +0.9度 +10.0度
平均最低気温 -5.0度 + 2.4度
やっぱり、かなり寒いのです。でも、しかし、寒い時期に行ってこそ“東北の旅”だと思うです。でも、連れ合いは寒いのが大嫌いなのです。
寒いと云えば“雪”です。いつ頃から降り始め、どの位積もり、いつ頃から溶け始めるのか調べてみました。
いろいろと、それなりに調べたら、“仙北市”は、“豪雪地帯対策特別措置法”に基づき、豪雪地帯に指定されていたのです。
でも、“旧角館町”は除外されていました。兎に角、豪雪地帯の直ぐ隣りですから、それなりの雪だと思います。3月まで雪は降るようです。フツウの東北はそんなもの?
それで、角館です。右下に角館駅、この駅は“秋田新幹線”も止まるのです。新幹線と云っても所謂“ミニ”なのです。東北新幹線で盛岡、そして“ミニ”に変わって角館から秋田までなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/65/1ae8360b484c03d5a7020356ecfbff8e.png)
運賃は15,510円 (内訳:乗車券9,030円、特急券 6,480円)で、 乗り換え無しで距離594.1kmを3時間チョットで走るのです。鉄道はやっぱり速い。
いまのところ、車で555.2kmを高速料金10550円とガソリン代5千円を払い、7時間45分を考えています。二人で交通費3万円で倍となり、しかし、時間は4時間速く着きます。でも、わたくしには、時間だけは余っています。
それで、誰が、何と云っても、角館と云えば、“武家屋敷”なのです。兎に角、唯一?最大の観光スポットなのです。
地図を見ると、角館の駅から正面の道を“道なりに”西に進み、郵便局のとろで右に曲がり、北に進むと武家屋敷通りなのです。歩いて20分程だそうです。
地図を見ていたら、角館の駅前とか、駅舎とか、どんな様子か知りたくなり、グーグルのストリートビューで見てみました。
そこに“やまや旅館”を発見。これは?もしかして?あの人の家かも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/64/0a3b3ad51f454b66475d1cb2e1ddb540.jpg)
私は、ずっと、ずっと、“やまたに”と思っていました。もしかして、あの人は“山谷”と書いて“やまや” と読むのが正しいの?
あの人とは、角館出身で、旅館の倅で、役者の、あの“山谷初男”です。調べて見たら、やっぱり、そうでした。本名“山谷八男”です。何人兄弟なのでしょう。
やまや旅館を覗くと、突然、玄関ホールが現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c0/6141f05b350018e420b5692a67c4fde2.jpg)
先ずは、アレレレ?でした。と、云うのは、東北の、角館の、駅前の、老舗?の旅館であるからして、もっと、もっと、木造で、重厚で、それなりの佇まいと、勝ってにイメージしていたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b6/f4269c9a857f48b016db57a4d2e82676.jpg)
でも、こんな、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ab/5f0ea14f2a379f8c4ca25c4512747ca3.jpg)
こんな、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/39/d4c47c4f063eb2c4af52904897e8b89c.jpg)
こんな、感じの、所謂、商人宿的な旅館なのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/66/08574c6d1c302e60f1443d24289dff92.jpg)
やまや旅館から見た角館駅前と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3a/ed1edb11d830111b99bc07ede40625e3.jpg)
駅から見た、駅前広場の眺めは、これも、事前に抱いていたイメージとは、かなり異なるのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bf/84cbcc410cae8ea4d8b15b1cd6646ff4.jpg)
もう少し、賑わいと、趣を期待していたのですが、それなりの?東北の町のようです。むかし、むかし、鉄道が引かれた頃は、旧市街を避けて駅が造られたので、趣とか、情緒とか、佇まいとか、その町らしさとかは、駅前には無いことがあります。
きっと、きっと、角館も、そんな町なのかも知れません。何と云っても、角館には、日本に、世界に、名だたる“武家屋敷通り”の町ですからね。
次回は、そんな、町の成り立ちとかを、調べてみようか?何て、思ったりしています。
それでは、また。
昨日は、人口とか面積とか数字ばかりお勉強でした。人口と面積のお後は、やはり、気候となります。
角館は秋田県で東北ですから冬はとても寒いのです。一年で一番寒い2月の気温を東京あたりと比べると、
〈角館〉 〈東京あたり〉
平均最高気温 +0.9度 +10.0度
平均最低気温 -5.0度 + 2.4度
やっぱり、かなり寒いのです。でも、しかし、寒い時期に行ってこそ“東北の旅”だと思うです。でも、連れ合いは寒いのが大嫌いなのです。
寒いと云えば“雪”です。いつ頃から降り始め、どの位積もり、いつ頃から溶け始めるのか調べてみました。
いろいろと、それなりに調べたら、“仙北市”は、“豪雪地帯対策特別措置法”に基づき、豪雪地帯に指定されていたのです。
でも、“旧角館町”は除外されていました。兎に角、豪雪地帯の直ぐ隣りですから、それなりの雪だと思います。3月まで雪は降るようです。フツウの東北はそんなもの?
それで、角館です。右下に角館駅、この駅は“秋田新幹線”も止まるのです。新幹線と云っても所謂“ミニ”なのです。東北新幹線で盛岡、そして“ミニ”に変わって角館から秋田までなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/65/1ae8360b484c03d5a7020356ecfbff8e.png)
運賃は15,510円 (内訳:乗車券9,030円、特急券 6,480円)で、 乗り換え無しで距離594.1kmを3時間チョットで走るのです。鉄道はやっぱり速い。
いまのところ、車で555.2kmを高速料金10550円とガソリン代5千円を払い、7時間45分を考えています。二人で交通費3万円で倍となり、しかし、時間は4時間速く着きます。でも、わたくしには、時間だけは余っています。
それで、誰が、何と云っても、角館と云えば、“武家屋敷”なのです。兎に角、唯一?最大の観光スポットなのです。
地図を見ると、角館の駅から正面の道を“道なりに”西に進み、郵便局のとろで右に曲がり、北に進むと武家屋敷通りなのです。歩いて20分程だそうです。
地図を見ていたら、角館の駅前とか、駅舎とか、どんな様子か知りたくなり、グーグルのストリートビューで見てみました。
そこに“やまや旅館”を発見。これは?もしかして?あの人の家かも?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/64/0a3b3ad51f454b66475d1cb2e1ddb540.jpg)
私は、ずっと、ずっと、“やまたに”と思っていました。もしかして、あの人は“山谷”と書いて“やまや” と読むのが正しいの?
あの人とは、角館出身で、旅館の倅で、役者の、あの“山谷初男”です。調べて見たら、やっぱり、そうでした。本名“山谷八男”です。何人兄弟なのでしょう。
やまや旅館を覗くと、突然、玄関ホールが現れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c0/6141f05b350018e420b5692a67c4fde2.jpg)
先ずは、アレレレ?でした。と、云うのは、東北の、角館の、駅前の、老舗?の旅館であるからして、もっと、もっと、木造で、重厚で、それなりの佇まいと、勝ってにイメージしていたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b6/f4269c9a857f48b016db57a4d2e82676.jpg)
でも、こんな、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ab/5f0ea14f2a379f8c4ca25c4512747ca3.jpg)
こんな、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/39/d4c47c4f063eb2c4af52904897e8b89c.jpg)
こんな、感じの、所謂、商人宿的な旅館なのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/66/08574c6d1c302e60f1443d24289dff92.jpg)
やまや旅館から見た角館駅前と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3a/ed1edb11d830111b99bc07ede40625e3.jpg)
駅から見た、駅前広場の眺めは、これも、事前に抱いていたイメージとは、かなり異なるのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bf/84cbcc410cae8ea4d8b15b1cd6646ff4.jpg)
もう少し、賑わいと、趣を期待していたのですが、それなりの?東北の町のようです。むかし、むかし、鉄道が引かれた頃は、旧市街を避けて駅が造られたので、趣とか、情緒とか、佇まいとか、その町らしさとかは、駅前には無いことがあります。
きっと、きっと、角館も、そんな町なのかも知れません。何と云っても、角館には、日本に、世界に、名だたる“武家屋敷通り”の町ですからね。
次回は、そんな、町の成り立ちとかを、調べてみようか?何て、思ったりしています。
それでは、また。