歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

角館を歩いて見たい ④はっぽん館は3700万円です! 

2012年09月14日 | 歩いて見たい
昨日の続きです。

最初に、山谷初男さん(愛称はっぽん)の話しをちょこっとします。山谷初男さんと云っても、もう、知らない人の方が・・・・・・。でも、昔は?それなりに人気があったのでした。

人相は、かなり?悪く?怖そう?なのですが、秋田弁のしゃべりが、とても、とても、温かく、純朴で、東北そのものだったのです。人相としゃべりのギャップも良かったのかも知れません。

東北弁の響きには“善良っぽさ”を感じ、関西弁の響きには“狡っ辛さ”を感じるのです。関西と云うと“浪速で商人”なのです。東北と云うと“農村でお百姓さん”なのです。

商人は狡く? 農民は純朴?と、時代劇の“水戸黄門”でも決まっているのです。食料を生産する仕事はとても真面目で、人の生産物を右から左に流し利益を得るのは、あまり真面目ではやっていられない?

第一次産業の生産者の利益は、それなりに限度があるのですが、第二次、第三次の業者の利益には、ある意味で“青天井”なところがあり、その辺から、特に、最近は、より以上に眼の敵にされるのかも?

話しが、かなり、かなり、逸れてしまいました。

それで、山谷さんなのですが、数年?前に、偶々、テレビで見かけたのです。山谷さんの役は、映画撮影所の照明係?だったか、大道具係だったか、兎に角、職人気質のいい人が、止むにやまれず殺人を犯してしまうのです。まあ、それなりのはまり役です。

今回、ちょっこと調べたら、 今年の5月29日放送の『リーガル・ハイ 第7話フジ制作』で、弁護士役で出演していました。その前が3年前の10月17日放送の『オトコマエ!2 第7話NHK制作』で“源爺”の役で出演。まあ、ボチボチテレビにも出ているようです。

いまから18年前の、1994年の4月に、角館町に小劇場「はっぽん館」を建設。演劇、芸能全般、交流の館として地域に開放しているそうです。いまでは、もう“80歳間近”なのです。

それで、「はっぽん館」の様子は?と思い、検索したら、オドロキ!?の事実が判明したのです。

何と、何と、中古物件として売りに出されていたのです。角館駅から南へ直線距離で600㍍ほどの所にあります。

--------不動産屋さんのページより引用--------



土地面積457.58㎡( 約323.9坪)
建物述べ床面積457.58㎡
平成5年10月 木造2F建 劇場ホール+7DK
劇場ホール付和風建築。旅館風の仕上がり       
3700万円 ※価格応談

--------引用終わり------------------

と、云うことは、「はっぽん館」は、その活動を停止したようです。18年前に建てられ、いろいろ活動して、いろいろあって売りに出されたのでしょう。

角館は「はっぽんさん」でしたが、申し訳ありませんが、角館と云えば、これからは、あの、演歌の、美人の、“藤 あや子”さんの時代・・・かも、1961年5月10日生まれの51歳です。

本日は、冒頭でちょこっとが、ちょこっとではなくなりました。よくあることです。


それでは、また来週。



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2 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2019-11-04 08:14:06
山谷初男さん逝去。俳優さんは、観なくなったと思うと亡くなったと出演する。純朴、淳久で重宝された感じです。藤あや子も角館か。演歌女性歌手は男と複雑な関係が大成している。小林幸子さん、伍代夏子さん、丘みどりさんなど、など。竹中平蔵さんでは農業はできないし、自然に嘘はつけない。
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Unknown (さかいのぶよし)
2021-07-12 05:28:57
第一次産業、二、三次産業の収益は納得できる。恐怖ビジネス、貧困ビジネス、隙間産業も倒産しない。記念館は維持が大変です。リピーターは限られる。富岡製糸場なども。
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