歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“ちりとてちん”で涙がポロリ

2007年11月17日 | テレビの話し
今日の「ちりとてちん」は泣けました。草若が高座に上がるシーンは、まったく想定外の展開でした。

「和久井映見」に無理やり連れてこられ、客席で弟子達の落語を見つめ、最後に上がった息子小草若の「寿限無」を聞き、


すべての「思い、迷い、拘り」から解き放たれる。

草若が席を立ち、高座に上がり、客席にお辞儀し、まくらで3年前の思いに触れ、



本題の「愛宕山」を語り始める・・・・・・・、涙がポロリと落ちてきました。




「渡瀬恒彦」の「草若」は「おいしい役」です。


「寝床」の客席も、楽屋の弟子達も、テレビの前でも、今日は、日本中で涙を流したことでしょう。

いい人の、いい話しに、感動したいのです。涙を流して「スッキリ」したいのです。

以前、このドラマが始まった時に「関西弁は嫌い」と書きましたが、嫌いだったのは「神助」と「さんま」、そして「吉本的関西」が嫌いだったことが判明しました。

それにつけても“和久井映見”は“トッテモ”いいです。このドラマの主役は「貫地谷しほり」ではなく“和久井映見”に間違いありません。



さぁ。12時45分の再放送を見て、もう一度、感動して、涙を流して、スッキリ、サッパリします。


それでは、また明日 



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2 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2017-03-17 18:54:18
渡瀬恒彦さんが亡くありました。松方弘樹さんと同じで70歳を超えたばかり。東映「仁義なき戦い」で二人は輝いていた。実録もの、昭和が遠のく。
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Unknown (さかいのぶよし)
2020-11-10 05:21:28
人生は「落語」。「寝床」は小生が会社の仕事でくたくたに疲れて早く飲んで寝たいのに、「上級者」の講釈を聞かされるのを彷彿させる。尤も「小言こうべい」を自称していた方もいたが。教義にマインドコントロールされる雰囲気に。
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