一昨日の続きです。
愛宕神社前の交差点を「野田市街」に向けて出発です。この通りは「流山街道」と云うそうです。
ここから先、歩くのは始めての経験です。知らない街で、ウロウロ、キョロキョロするのは、何が起こる判らないので楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/56/7c31c581240a6c0adcce5882cc4bf76f.jpg)
それにしても、この街並は典型的な田舎の商店街です。取り残され感が漂います。
「下駄屋さん」と云うか、「履き物屋さん」と云うのか、これで商売が成り立つのかと、心配してしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/21/0933f28157f29dfb6379a5b3fca6fc17.jpg)
今時、こういう店で買い物をする人は、昔からの馴染み客だけでしょうね。店も古いですが、お客も相当「古そう」です。
それにしても、何を商っているのか、何て云う店なのか、まったく表示していないのが「凄い」です。
こちらは、向かいの「御菓子屋さん」です。こちらにも「凄い物」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3d/384b372d9764969eee89485a1e39347b.jpg)
あの「粉飾決算」で解体した「カネボウ」の子会社、「カネボウ食品」の「自動販売機」です。
キャラクターの「ベルミー坊や」に、「ベルミー・コーヒー」とても懐かしいです。
近寄って様子を窺うと、この錆びの目立つ自販機、いまだ「現役」のようで、他社製品が売られていました。
ここにも、取り残された物がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/54/ca7cd57ffdea1e89a91a50be0ebd3148.jpg)
長短交互に積まれた「イギリス式」の煉瓦塀です。
これは「まさしく」取り残され、廃墟に成りつつある「元青果市場」です。メインストリートに面してこの風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3d/78ac3e892dfdff44708d18de3e7684c8.jpg)
野田の街は東武線の線路を境にして、商店街の新旧の交代が起きているようです。想像していたよりも、「旧市街」は、かなり寂れています。
高い石の門柱、大きな板に「野田市立中央小学校」の文字、校舎に向かう石畳、懐かしい風景です。子供達の居る風景は「元気」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7b/a89ae2343da959f088edb42dfe567c46.jpg)
和菓子屋さんの幟に、「醤油どら焼き」とあります。サスガ!醤油の街です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f2/36f185b89de85234c5d6856574d95adf.jpg)
醤油どら焼きとは? 餡に醤油? 皮に醤油? どちらかと云うと、やはり皮に醤油てしょうね。
しかし、「醤油どら焼き」には、今ひとつ「そそられる」ものが有りません。野田なので「一応作ってみました感」が窺えるのです。
こちらは店仕舞いしたようです。「仕舞屋」風ですな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/02/92c9e4edb4b548974b6f68c44bef8567.jpg)
以前は、小間物、アクセサリーのお店だったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ca/66bc4d5478bf779317e914be37499ce8.jpg)
「パピリオドオル化粧品」の「ロゴ」と、建物の趣とのアンバランスが面白いです。
二階の変形し壊れかけた手摺りと、ガラス戸の「桟の形状」に時代を感じます。ガラス板も表面が「波打った」古い製法のガラスが填められていました。
古い町並が「取り残され」ている市街はまだ続きます。
これから面白い建物が出てきます。
それではまた明日。
愛宕神社前の交差点を「野田市街」に向けて出発です。この通りは「流山街道」と云うそうです。
ここから先、歩くのは始めての経験です。知らない街で、ウロウロ、キョロキョロするのは、何が起こる判らないので楽しみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/56/7c31c581240a6c0adcce5882cc4bf76f.jpg)
それにしても、この街並は典型的な田舎の商店街です。取り残され感が漂います。
「下駄屋さん」と云うか、「履き物屋さん」と云うのか、これで商売が成り立つのかと、心配してしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/21/0933f28157f29dfb6379a5b3fca6fc17.jpg)
今時、こういう店で買い物をする人は、昔からの馴染み客だけでしょうね。店も古いですが、お客も相当「古そう」です。
それにしても、何を商っているのか、何て云う店なのか、まったく表示していないのが「凄い」です。
こちらは、向かいの「御菓子屋さん」です。こちらにも「凄い物」がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3d/384b372d9764969eee89485a1e39347b.jpg)
あの「粉飾決算」で解体した「カネボウ」の子会社、「カネボウ食品」の「自動販売機」です。
キャラクターの「ベルミー坊や」に、「ベルミー・コーヒー」とても懐かしいです。
近寄って様子を窺うと、この錆びの目立つ自販機、いまだ「現役」のようで、他社製品が売られていました。
ここにも、取り残された物がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/54/ca7cd57ffdea1e89a91a50be0ebd3148.jpg)
長短交互に積まれた「イギリス式」の煉瓦塀です。
これは「まさしく」取り残され、廃墟に成りつつある「元青果市場」です。メインストリートに面してこの風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/3d/78ac3e892dfdff44708d18de3e7684c8.jpg)
野田の街は東武線の線路を境にして、商店街の新旧の交代が起きているようです。想像していたよりも、「旧市街」は、かなり寂れています。
高い石の門柱、大きな板に「野田市立中央小学校」の文字、校舎に向かう石畳、懐かしい風景です。子供達の居る風景は「元気」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/7b/a89ae2343da959f088edb42dfe567c46.jpg)
和菓子屋さんの幟に、「醤油どら焼き」とあります。サスガ!醤油の街です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f2/36f185b89de85234c5d6856574d95adf.jpg)
醤油どら焼きとは? 餡に醤油? 皮に醤油? どちらかと云うと、やはり皮に醤油てしょうね。
しかし、「醤油どら焼き」には、今ひとつ「そそられる」ものが有りません。野田なので「一応作ってみました感」が窺えるのです。
こちらは店仕舞いしたようです。「仕舞屋」風ですな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/02/92c9e4edb4b548974b6f68c44bef8567.jpg)
以前は、小間物、アクセサリーのお店だったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ca/66bc4d5478bf779317e914be37499ce8.jpg)
「パピリオドオル化粧品」の「ロゴ」と、建物の趣とのアンバランスが面白いです。
二階の変形し壊れかけた手摺りと、ガラス戸の「桟の形状」に時代を感じます。ガラス板も表面が「波打った」古い製法のガラスが填められていました。
古い町並が「取り残され」ている市街はまだ続きます。
これから面白い建物が出てきます。
それではまた明日。
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