歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

春日部 ⑬ 粕壁宿で見損なった本殿!と驚きの煎餅の壁!そして一巻の終わり!

2018年04月11日 | 街の風景

前回の続きです。

前回は、最長3時間のAコースの三番目である、特記事項無しの「八坂神社」でした。

今回は四番目、八坂神社の直ぐお隣りの「東八幡神社」となります。

入り口は直ぐお隣なのですが、本殿は参道の遥か彼方なのです。

長い、長い、参道の両脇は住宅地となっています。

鳥居を潜ったそこは神域、集荷を待つゴミ袋、もしかして、鳥居を残して、現在は単なる市道でしょうか。

到着です。

数人の方が境内のお掃除をしていました。

こちらがパンフにある推定樹齢600年の大欅となります。

東八幡神社の見所は、パンフによると、この「大欅・・・オオケヤキ」と「力自慢の三ノ宮卯之助」が持ちあげた百貫目の力石」となっています。「三ノ宮卯之助」と云う人は、いったいどんな人なのか、パンフには特に説明はありません。

当日、力石の確認を忘れました。たぶん、きっと、「力石」の脇に、それなりの説明があったのでしょう。

ネットで調べてみました。

卯之助さんは、江戸時代の文化四年(1807年)越谷の三之宮に生まれたそうで、見世物興行の力持ちとして日本一になったこともあり、”牛一頭を乗せた小舟”を持ち上げる?のが売物だったそうです。

100貫目(375㎏)の力石は、卯之助が八幡神社境内で興行したさいに持ち上げ、記念に奉納されたものだそうです。

それで、調べていたら、この拝殿?の裏には立派な本殿があったのです。

当日は、東陽寺ゃ八坂神社の後遺症?で、かなり好奇心を失っていたのでした。 ホントもったいない事をしました。次回には是非です。

東八幡神社から④・⑤・⑥はすっ飛ばして、旧日光道中の春日部大通りを目指したのでした。

『NHKのど自慢!本日は埼玉県は春日部市民文化会館からお送りしております』何て、のアナウンサーの声が聞こえてきそうな佇まい。

青い空、白い雲、そして、匠大塚。

旧日光道中粕壁宿は、墓石屋さん、仏壇屋さんがよく眼に入ります。こちら、マックの隣は、墓石と仏壇の両方を商っています。

このメインストリートはなかなかです。気に入りました。当日はかなりの駆け足で通過しましたが、ゆっくりぶらつくのも、とても、とても、イイと思います。

こちらは、仏壇と仏具のお店。墓石は扱っておりません。

利根川煎餅さん。いゃ~、これには驚きました。

もしや、もしやと、近寄って見たら、やはり、煎餅の壁です、粕壁で煎餅の壁です。

写真ではなく、ホンモノの煎餅です、当然、ディスプレイ用だと思います。利根川さん『粕壁で煎餅の壁』グットジョブ! 

匠大塚の前に到着。店先では、農産物の直売会が開催されていました。 

線路を挟んで、親子で睨みあっているのです。集客・販売促進作戦の一環なのでしょう。いろいろ頑張っているようです。

 

IDC大塚と匠大塚、この争いはどちらに軍配? 両者で争っていると、何か、どちらが勝つかと云うよりも、何か、どちらも負けるような気がしたり・・・・・・。

販促の一環が、一巻の終わりに繋がらないよう、頑張って下さい。 

本日は、ここまで。

それでは、また次回。

 

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