昨日の続きではなく、先週の続きです。
本日は間違い無く、真面目に、さようなら原発10万人集会の話しです。
それで、前回の話しは、メインの“第一ステージ”に近づくための正面突破を諦め、いったん歩道橋を渡り、反対側の歩道を伝って迂回し、舞台脇?裏?から攻める作戦に変更したところまででした。
それで、歩道橋を戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c2/f05c55696a1c8f83b376aee4ae8f2590.jpg)
こちらには、あの“週刊金曜日”の編集スタッフのグループでしょうか?もしかして“販促”ですか? まさか、それは無いと思います。集会に参加しているのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/52/a12295064900c835f752a81e27f23a6f.jpg)
この黒塗りのハイヤーは、もしかして、高齢の“呼びかけ人”の送迎車でしょうか?報道関係では無さそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/96/3af61153812a9d2469ac61984df35768.jpg)
木陰に人が密集しています。ホントに暑かった!陽向に居たらホント!焦げます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f5/d81ff0cfea232698715737ba64103d70.jpg)
こちらの路肩には、パパとママ、お兄ちゃんと弟が、おやつタイムですか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/17/adafc229b67c3221d8f2625567980c7b.jpg)
時折、爆音を落とす“報道ヘリ”を見上げてのおやつタイム。可愛い兄弟です!この集会、二人にどのような想い出として刻まれるのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/88/bdbf6cde9543cfb243df494049589ac5.jpg)
木陰を伝って第1ステージを目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/54/512e85c9de2ff0ef04b767c07e067936.jpg)
暑さを逃れて、大勢の人達が会場の外の木陰で参加しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a6/387cdb77fe9e786401a12a00eb29faee.jpg)
第1ステージの脇に通じる歩道橋を渡ります。ここも基本的には通行禁止なのです。時折、それなりに、大会スタッフがそれなりの注意を促して通り過ぎて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/4c/45138e2389bbd702e65bbcc22138eb6d.jpg)
脇の車道は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ac/9e4f4313269c56c00c9efe9ed7500633.jpg)
参加者で埋め尽くされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f6/195348fef1e9645fc3537aa9b8675352.jpg)
ここは道路ではなく、本日の会場の一部のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b4/e3f2f23ecd59b885123dee0bafe43e0e.jpg)
こちらの道路と第1ステージ裏が、共産党系?の“全労連”関係組織の割り当て区画域になっているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/0c/4fecd217ea7eace15769445a84235eaf.jpg)
途中で貰ったパンフを見ると、三つ区画に分かれているようです。
屋台が並ぶ“ケヤキ並木”も会場だったのです。第2ステージの周囲は“社民党・新社会党”系?の“全労協”と“原水禁”の割り当て区画のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c5/e4c29ff540517bf60e8ab170e4b29989.jpg)
そして、メイン会場のサッカー場が、市民団体の区画のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b1/c44589b237152f7b389b890b3ab0f035.jpg)
柵の向こうがサッカー場なのですが、ここからもステージに近づくのは無理でした。迂回作戦も失敗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/33/e667d8b96cf608fd39950a842c084cf1.jpg)
歩道橋の上から眺める、いゃ、参加することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/46/357e9210bc52fde0583426adc5215108.jpg)
微かにステージの端っこが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c3/c42a9ebfb18227f77b2b2c1521f39488.jpg)
ステージの様子は判らないのですが、スピーカーからは発言者の言葉はハッキリと聞こえてきます。
着いたときには、確か、澤地久枝、次に、落合恵子、瀬戸内寂聴、内橋克人、大江健三郎、坂本龍一、広瀬隆の順番での発言だった?ように思います。
やはり、暑さの所為で、あまり、発言の内容は覚えていません。記憶に残ったのは、意外にも“落合恵子”の場慣れした“アジ演説調”の発言でした。
それと、内容的にある意味で“画期的”だったのは、ジャーナリスト“広瀬隆”の、
『民主党野田政権に、原発の再稼働停止を要求しても、もう、意味がないのでは? ここは、直接、東京電力に対して、電気料金をいくら値上げすれば原発を停止できるのか?経済的な取引交渉とした方が現実的ては?』・・・・・・筆者要約
ある意味、斬新で画期的。ある意味、トンデモな発言です。でも、しかし、野田民主党政権に“当事者能力”が無いことは、誰の眼にも、明々白々ですから、こんな方法も有りかな?と思いました。
彼としては、このままでは、かなりの確率で第2の福島が起きると、かなりの切迫感からの発言だと思います。
兎に角、何が何でも、どんな方法でも、直ぐにでも、原発は即停止すべき!と考えているのです。それほどに、原発は危険なものと認識しているのです。福島以前から原発の危険性を指摘していた、その彼の発言です。
原発ゼロを条件としての料金試算、電力会社、大企業、中小企業、一般家庭への影響、そして、経済景気への影響等々、そして、それへの対策等々、いろいろな条件を想定して、その実現性を検討する価値はそれなりにあると思いました。
この発言は、当然、まったく報道されませんでした。当日、翌日の新聞、テレビは、反原発集会が開かれ、主催者発表で17万人が集まったこと、そして、“呼びかけ人”の大江健三郎と坂本龍一の発言の一部を流し、集会の模様としたのです。
当日、集会に参加して? 覗いて? 判ったのですが、“呼びかけ人”は、まさしく、単に、呼びかけ人で、運営の主体は、全労協、全労連、原水禁、9条の会、社民党、共産党ではなかったかと思います。
一般市民の参加は、集会参加者の2~3割程度で、7~8割は運営主体の組織の方々と思います。でも、しかし、イャイャ参加で、“顎足付き”の、組織割り当て動員では無かったことは、私の眼と脚で確かめた限り確かです。間違い無い。
凄まじい暑さのなか、時たま流れる涼風に生き返りつつ、スピーカーから聞こえる“呼びかけ人”の発言を聞きつつ、歩道橋の日陰での集会参加でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7a/596f8e5abf12024d6c4d4b5fcabd5dc2.jpg)
このあと、3コースに分かれて行われる、デモ?パレード?の出発を見届けます。
それでは、また。
本日は間違い無く、真面目に、さようなら原発10万人集会の話しです。
それで、前回の話しは、メインの“第一ステージ”に近づくための正面突破を諦め、いったん歩道橋を渡り、反対側の歩道を伝って迂回し、舞台脇?裏?から攻める作戦に変更したところまででした。
それで、歩道橋を戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c2/f05c55696a1c8f83b376aee4ae8f2590.jpg)
こちらには、あの“週刊金曜日”の編集スタッフのグループでしょうか?もしかして“販促”ですか? まさか、それは無いと思います。集会に参加しているのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/52/a12295064900c835f752a81e27f23a6f.jpg)
この黒塗りのハイヤーは、もしかして、高齢の“呼びかけ人”の送迎車でしょうか?報道関係では無さそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/96/3af61153812a9d2469ac61984df35768.jpg)
木陰に人が密集しています。ホントに暑かった!陽向に居たらホント!焦げます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f5/d81ff0cfea232698715737ba64103d70.jpg)
こちらの路肩には、パパとママ、お兄ちゃんと弟が、おやつタイムですか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/17/adafc229b67c3221d8f2625567980c7b.jpg)
時折、爆音を落とす“報道ヘリ”を見上げてのおやつタイム。可愛い兄弟です!この集会、二人にどのような想い出として刻まれるのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/88/bdbf6cde9543cfb243df494049589ac5.jpg)
木陰を伝って第1ステージを目指します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/54/512e85c9de2ff0ef04b767c07e067936.jpg)
暑さを逃れて、大勢の人達が会場の外の木陰で参加しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a6/387cdb77fe9e786401a12a00eb29faee.jpg)
第1ステージの脇に通じる歩道橋を渡ります。ここも基本的には通行禁止なのです。時折、それなりに、大会スタッフがそれなりの注意を促して通り過ぎて行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/4c/45138e2389bbd702e65bbcc22138eb6d.jpg)
脇の車道は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/ac/9e4f4313269c56c00c9efe9ed7500633.jpg)
参加者で埋め尽くされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f6/195348fef1e9645fc3537aa9b8675352.jpg)
ここは道路ではなく、本日の会場の一部のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b4/e3f2f23ecd59b885123dee0bafe43e0e.jpg)
こちらの道路と第1ステージ裏が、共産党系?の“全労連”関係組織の割り当て区画域になっているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/0c/4fecd217ea7eace15769445a84235eaf.jpg)
途中で貰ったパンフを見ると、三つ区画に分かれているようです。
屋台が並ぶ“ケヤキ並木”も会場だったのです。第2ステージの周囲は“社民党・新社会党”系?の“全労協”と“原水禁”の割り当て区画のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c5/e4c29ff540517bf60e8ab170e4b29989.jpg)
そして、メイン会場のサッカー場が、市民団体の区画のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b1/c44589b237152f7b389b890b3ab0f035.jpg)
柵の向こうがサッカー場なのですが、ここからもステージに近づくのは無理でした。迂回作戦も失敗。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/33/e667d8b96cf608fd39950a842c084cf1.jpg)
歩道橋の上から眺める、いゃ、参加することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/46/357e9210bc52fde0583426adc5215108.jpg)
微かにステージの端っこが見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c3/c42a9ebfb18227f77b2b2c1521f39488.jpg)
ステージの様子は判らないのですが、スピーカーからは発言者の言葉はハッキリと聞こえてきます。
着いたときには、確か、澤地久枝、次に、落合恵子、瀬戸内寂聴、内橋克人、大江健三郎、坂本龍一、広瀬隆の順番での発言だった?ように思います。
やはり、暑さの所為で、あまり、発言の内容は覚えていません。記憶に残ったのは、意外にも“落合恵子”の場慣れした“アジ演説調”の発言でした。
それと、内容的にある意味で“画期的”だったのは、ジャーナリスト“広瀬隆”の、
『民主党野田政権に、原発の再稼働停止を要求しても、もう、意味がないのでは? ここは、直接、東京電力に対して、電気料金をいくら値上げすれば原発を停止できるのか?経済的な取引交渉とした方が現実的ては?』・・・・・・筆者要約
ある意味、斬新で画期的。ある意味、トンデモな発言です。でも、しかし、野田民主党政権に“当事者能力”が無いことは、誰の眼にも、明々白々ですから、こんな方法も有りかな?と思いました。
彼としては、このままでは、かなりの確率で第2の福島が起きると、かなりの切迫感からの発言だと思います。
兎に角、何が何でも、どんな方法でも、直ぐにでも、原発は即停止すべき!と考えているのです。それほどに、原発は危険なものと認識しているのです。福島以前から原発の危険性を指摘していた、その彼の発言です。
原発ゼロを条件としての料金試算、電力会社、大企業、中小企業、一般家庭への影響、そして、経済景気への影響等々、そして、それへの対策等々、いろいろな条件を想定して、その実現性を検討する価値はそれなりにあると思いました。
この発言は、当然、まったく報道されませんでした。当日、翌日の新聞、テレビは、反原発集会が開かれ、主催者発表で17万人が集まったこと、そして、“呼びかけ人”の大江健三郎と坂本龍一の発言の一部を流し、集会の模様としたのです。
当日、集会に参加して? 覗いて? 判ったのですが、“呼びかけ人”は、まさしく、単に、呼びかけ人で、運営の主体は、全労協、全労連、原水禁、9条の会、社民党、共産党ではなかったかと思います。
一般市民の参加は、集会参加者の2~3割程度で、7~8割は運営主体の組織の方々と思います。でも、しかし、イャイャ参加で、“顎足付き”の、組織割り当て動員では無かったことは、私の眼と脚で確かめた限り確かです。間違い無い。
凄まじい暑さのなか、時たま流れる涼風に生き返りつつ、スピーカーから聞こえる“呼びかけ人”の発言を聞きつつ、歩道橋の日陰での集会参加でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/7a/596f8e5abf12024d6c4d4b5fcabd5dc2.jpg)
このあと、3コースに分かれて行われる、デモ?パレード?の出発を見届けます。
それでは、また。