普天間基地の移設問題に関して、テレビとか、ラジオとか、新聞とか、週刊誌(広告見出し)の報道を見ていると、鳩山さんは、どうも、ハッキリ自分の考えを、持ってもいないし、しゃべっていないと思われて、しまいます。
彼は、どの場で、どのタイミングで、ハッキリしゃべるか、そして、その事による、政治的、経済的、外交的、軍事的な影響を、いろいろ推し量っている段階と思われます。(贔屓の引き倒しだったりして)
世界の誰もが、もう、アメリカが、経済的、政治的、軍事的に世界を単独でリードする時代は終わったと思っている筈です。たぶん。
あの小沢一郎さんにも、「日本には第七艦隊の基地だけで十分だァ」発言があります。鳩山さんは以前より「駐留なき日米安保」を主張していました。
アメリカも嫌がられてまで駐留する必要はないと、そろそろ、潮時だと思っている筈です。たぶん。
アメリカの傘の下に居ることによる利益、また、アメリカにとって傘の下に日本を置く事の利益。これまでは、お互いに利益があったのです。
でも、しかし、時代は変わり、傘の下に「居る事・置くこと」の利益は、お互いに、いろいろと、無くなりつつあります。
確かに、日米安保体制は、これまで軍事的には少ない費用で平和をもたらし、経済の発展に貢献しました。
が、いまでは、日本も、イラク・アフガンでは、アメリカの“要求”で、金銭だけでなく、軍事的な責任を持たされています。もう、金だけでは済まされないのです。
でも、しかし、金も人も出せと云われていますが、それでも、“くち”は出さないで、アメリカに黙ってついて行く方が楽だと、そう思っている人達が居るようなのです。
アメリカを怒らしたら大変だァとか、もう、相当に怒っているとか、そんな事で騒いでいる方達は、黙って、いままでどおりついて行く派の方達です。
確かに、このまま、ズルズル引っ張るのは、それなりに、お互いに、マイナスになる段階に入ったように思われます。
あの北朝鮮にも、日本は交渉相手では無いと思われています、アメリカと交渉し、その結果が日本にどのように影響しても、日本はアメリカ出した結論に従うと、そう思われているのです。
日本が国連の常任理事国になりたがり、いろいろ工作していますが、独自の主張が無い日本がイスに座っても、あまり意味が無いと思われているから、未だに成れないのだと思います。
経済力があっても、政治的な主張はしないで、アメリカの下で、黙々と金儲けに励んでいる国と思われているのです。
アメリカの核の傘の下に居て、唯一の被爆国として、核廃絶を訴えても、それは、相当に、かなり、ムリなのであり、矛盾しているのです。
そんな、こんなで、これまでの関係を、ずっと、ずっと、維持したい人達と、そろそろ、変えようと云う人達の、主導権争いが、いま、起きているのです。
普天間移設は、大きな流れの変化の、小さな一つなのだと思います。
鳩山総理、そろそろ、ハッキリ、しゃべって下さい。そうしないと、表面的には、あなたが、とても、フラフラしている様に見られますよ。
ここらで、ひとつ、“鳩山ドクトリン”を世界に向けて発表して下さい。
たぶん、記憶に寄れば、あなたは“防衛上”において核兵器の保有を認めていたように思います。それも、ハッキリさせて下さい。
対等な日米関係はアメリカに要求するのではなく、日本が、それなりに覚悟と、方針を決める事で、成し遂げられると思います。
特に、安全保障の面では、どういう事態を想定し、軍事的にはどの程度の武装で行くのか?
安全保障に関しては、タブーが多く、議論を避けてきましたから、ここらで、ハッキリさせる必要があります。
中距離核ミサイルを保有し、戦略爆撃機、航空母艦を持つ「重武装」にするのか?
軍事力が強大化すれば、またも日本は軍国主義国家になるとか、戦争を始める危険性が生じるとか、生じ無いとか。
中武装では、中国、北朝鮮からの“脅威”に晒され危険だとか、いや、“脅威”は実態のない、軍国主義者の脅しだとか。
それとも、非武装中立で他国から侵略の危険性は、それなりに覚悟するとか、非武装でも他国からの侵略の危険性は、中武装や重武装と対して変わりませんとか。
まぁ、みんなで、いろいろ、議論をすればよいのです。
まぁ、そういう事で、鳩山さん、そろそろ、ハッキリさせて、スッキリしましょう。
献金問題の方ですが、こちらは、勘弁してあげます。
彼は、どの場で、どのタイミングで、ハッキリしゃべるか、そして、その事による、政治的、経済的、外交的、軍事的な影響を、いろいろ推し量っている段階と思われます。(贔屓の引き倒しだったりして)
世界の誰もが、もう、アメリカが、経済的、政治的、軍事的に世界を単独でリードする時代は終わったと思っている筈です。たぶん。
あの小沢一郎さんにも、「日本には第七艦隊の基地だけで十分だァ」発言があります。鳩山さんは以前より「駐留なき日米安保」を主張していました。
アメリカも嫌がられてまで駐留する必要はないと、そろそろ、潮時だと思っている筈です。たぶん。
アメリカの傘の下に居ることによる利益、また、アメリカにとって傘の下に日本を置く事の利益。これまでは、お互いに利益があったのです。
でも、しかし、時代は変わり、傘の下に「居る事・置くこと」の利益は、お互いに、いろいろと、無くなりつつあります。
確かに、日米安保体制は、これまで軍事的には少ない費用で平和をもたらし、経済の発展に貢献しました。
が、いまでは、日本も、イラク・アフガンでは、アメリカの“要求”で、金銭だけでなく、軍事的な責任を持たされています。もう、金だけでは済まされないのです。
でも、しかし、金も人も出せと云われていますが、それでも、“くち”は出さないで、アメリカに黙ってついて行く方が楽だと、そう思っている人達が居るようなのです。
アメリカを怒らしたら大変だァとか、もう、相当に怒っているとか、そんな事で騒いでいる方達は、黙って、いままでどおりついて行く派の方達です。
確かに、このまま、ズルズル引っ張るのは、それなりに、お互いに、マイナスになる段階に入ったように思われます。
あの北朝鮮にも、日本は交渉相手では無いと思われています、アメリカと交渉し、その結果が日本にどのように影響しても、日本はアメリカ出した結論に従うと、そう思われているのです。
日本が国連の常任理事国になりたがり、いろいろ工作していますが、独自の主張が無い日本がイスに座っても、あまり意味が無いと思われているから、未だに成れないのだと思います。
経済力があっても、政治的な主張はしないで、アメリカの下で、黙々と金儲けに励んでいる国と思われているのです。
アメリカの核の傘の下に居て、唯一の被爆国として、核廃絶を訴えても、それは、相当に、かなり、ムリなのであり、矛盾しているのです。
そんな、こんなで、これまでの関係を、ずっと、ずっと、維持したい人達と、そろそろ、変えようと云う人達の、主導権争いが、いま、起きているのです。
普天間移設は、大きな流れの変化の、小さな一つなのだと思います。
鳩山総理、そろそろ、ハッキリ、しゃべって下さい。そうしないと、表面的には、あなたが、とても、フラフラしている様に見られますよ。
ここらで、ひとつ、“鳩山ドクトリン”を世界に向けて発表して下さい。
たぶん、記憶に寄れば、あなたは“防衛上”において核兵器の保有を認めていたように思います。それも、ハッキリさせて下さい。
対等な日米関係はアメリカに要求するのではなく、日本が、それなりに覚悟と、方針を決める事で、成し遂げられると思います。
特に、安全保障の面では、どういう事態を想定し、軍事的にはどの程度の武装で行くのか?
安全保障に関しては、タブーが多く、議論を避けてきましたから、ここらで、ハッキリさせる必要があります。
中距離核ミサイルを保有し、戦略爆撃機、航空母艦を持つ「重武装」にするのか?
軍事力が強大化すれば、またも日本は軍国主義国家になるとか、戦争を始める危険性が生じるとか、生じ無いとか。
中武装では、中国、北朝鮮からの“脅威”に晒され危険だとか、いや、“脅威”は実態のない、軍国主義者の脅しだとか。
それとも、非武装中立で他国から侵略の危険性は、それなりに覚悟するとか、非武装でも他国からの侵略の危険性は、中武装や重武装と対して変わりませんとか。
まぁ、みんなで、いろいろ、議論をすればよいのです。
まぁ、そういう事で、鳩山さん、そろそろ、ハッキリさせて、スッキリしましょう。
献金問題の方ですが、こちらは、勘弁してあげます。