歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

坂野家住宅で寂しく、侘びしく、せこく、情けなく・・・・・・

2009年12月15日 | 建物の話し
昨日の続きです。

午前中は、“gooブログ”のシステムメンテナンスの為に更新できませんでした。午後からの更新は、とても、何か、調子がでにくいのです。

でも、しかし、本日は、坂野家住宅の最終回ですので、1日空白があった後での最終回も、何だかな~~と思いつつ、昼食後であろうと、ココは一つ、頑張って、何とか、決着をつける所存であります。

昨日に続き、庭先をウロキョロしております。


それらしく、添え木を施し、無理矢理?枝に捻りを加えているような? そんな分けではないの?


真白い漆喰の壁、真白い障子、とてもイイです。


主屋は二重の塀に囲まれているのです。


この紫の実をつけているのは何でしたっけ? “紫式部”何て品種もありますが、これではなかったような・・・・・・。


こちらは、江戸時代の風景です。


主屋の方から見る、重要文化財の薬医門。


大八車があります。“大八”が有れば、“中八”とか、“小八”とかも有ったりして、前回書いた、裏庭の小さい車輪は“小八車”のものだったりして・・・・・・・。冗談です。


これで、ほぼ、坂野家住宅の見学は終わりです。


見学料金300円を払った分けですが、まぁ、それなりに、適正な料金だったような、チョット物足りないような気も、有るような? 無いような?

そうでした、300円も!払ったのですから、入場者にパンフレットの一枚も配ったら如何なモノかと、薬医門をくぐり、主屋を振り返りつつ、思ったのであります。

最終回は、かなり、寂しいと云うか、侘びしいと云うか、せこいと云うか、情けない感想での締めくくりとなってしまいました。

テンションが完全に下がったところで、お終いとなります。


明日からは、何を書こうか?


それでは、また、あした。


コメント (1)
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