歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

朝の連ドラ“だんだん”慣れてきました

2008年10月27日 | テレビの話し
毎朝見ています。

初回を見て、先ず驚いたのが、あの“吉田栄作”がお父さん役で、地味な“シジミ漁師”なんて事をやっているのです。

どうも変だとと思ったら、プロボクシングの“元西日本新人王”の過去があったのです。このあたりが吉田栄作なのです。

若いボクサーと祇園の舞妓が“若気の至り”で双子が産れ、そして破局。双子は別々に育てられ、そして出会い、そして問題を乗り越え、そして成長し、そして目出度く・・・・・・。

これまでの処は、それなりに抵抗なくドラマの中に入っていけました。しかし、でも、魅力的な人物が居ないのです。

主役の二人はそれなりで、茉奈・佳奈は双子である事だけが売りの役者です。もしかして、いゃ、たぶん、二人を起用を前提として、それに合わせて脚本が書かれた、そんなドラマです。


兎に角、この時間は、内容や配役はどうであれ、見てしまうのです、8時15分から半までは、連ドラを見る時間なのです、習慣なのです。

お母さん役の「鈴木砂羽(さわ)」ですが、砂の羽ねがとても不思議で名前と顔はそれとなく知っていました。

でも、どんなドラマで覚えたのかまったく記憶がありません。それなりにお母さん役にピッタリです。


三林京子さん、歳をとりました。ホント祖母役にピッタリ。昔からずっとおばあさんだった雰囲気です。

隣に住む、そば屋の祖母はあまり知りませんが、何処かで見た気がします。祖父の「石倉三郎」は、こういう役で、予想通りの芝居をしています。

「佐川満男」は、これからなのでしょうか、あまり存在感がありません。芝居が巧い訳ではないので、使い方の問題なのでしょう。

「小泉八雲好き」の変わった役柄設定の人が出て来ますが、あまり変わった人には見えません。可愛い娘にもっていかれています。やっぱり子役には勝てないのです。

祇園の方ですが、ホントに恐いですね「藤村志保」は、こういう人には近寄りたくないです。

でも、近寄って来たのが「一条の旦那」です。何処に惚れたのでしょうか、呉服屋の名前が「一条」? それとも、店の所在地が一条に在るので、そう呼んでいる?

今回ホームページを見て知りました、「のぞみ」の名前が「一条のぞみ」になっていました。一条は苗字のようです。


一条の旦那ですが、「めぐみ」に18年ぶりに再会し、風呂敷イッパイの御菓子と玩具を渡すシーンには泣けました。

一番可愛い時期に、御菓子や、玩具をイッパイ、イッパイ買ってあげられなかった悔しさ、悲しさ、無念さ、情けなさ・・・・・・・。

孫の事を考えると、ホントに涙がこぼれました。

それにしても「石田ひかり」、若くて、綺麗で、艶っぽいです。でも、お座敷を離れて、母親としての日常でも、あんなしゃべり方をするのでしょうか?

まぁ、祇園、芸子、置屋の世界は、こんな事なのでしょうか。まったくの別世界。一度でいいから、“花雪”と“花鶴”をお座敷に呼んでみたい。

“夢花”は・・・・・・いいです。

兎に角、何が、何でも、やっぱり、朝の8時15分はNHKの連ドラです。


それでは、また明日。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする