歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば “横文字看板の街に”

2008年10月17日 | つくば市の風景
本日は、暫くお休みしていた“つくば一人でブラブラ歩き”の再開です。スイマセン、歩きではなく自転車でした。

そう云えば、最近知ったのですが、自転車でブラブラするのを世間では“ポタリング ・pottering”何て云うようです。

自転車で目的地を定めず、ただブラブラと彷徨うのは私だけだと思っていたので、これを聞いて安心しました。

世の中、“金は無いが時間はタップリある”人達が増えてきたのです。“岸部さん”もお仲間のようです。でも、あのCMはリアル過ぎで笑えません。

それで、ポタリングをしながら中心街に近づいて来ました。


ここは、産業技術研究所の裏になります。こんな人通りの少ない場所に、そば屋さんがありました。


見た目は、それなりに流行っているようです。この場所で、この店構えで、建物はそれなりに時を経ている様子。

それでも営業を続けていると云う事は、それなりの「そば」を食べさせるのでしょう。一度覗いて見たいと思います。

隣は、木立に囲まれた“ブティック”


こんな処で商売になっているのです。“マチコの洋服屋黄色い木”です。横文字なのは外国人が多いから? 横文字はカッコイイから?


横文字看板を見ると、わたしは「民族主義者」になってしまうのです。米軍基地のゲート前に並ぶ、商店街や特殊飲食街をイメージしてしまうのです。

兎に角、中心街を目指します。里芋畑の向こうには高層マンションの群。


あッ。ここにも、横文字看板。ナビスコのクラッカーでしょうか。


建物の様式と云い、色使い云い、もうここは外国です。“自然派”だそうです。横文字看板は国際人の証? 私には、とても“不自然”に映ります。

自然を征服するのが西洋文化。自然と共生するのが東洋文化。こういうのは“ファッション”としての自然派と疑いたくなるのです。

でも、まぁ、このお店はきっと、ファッションではなく、生活に根ざした、自然派と・・・・・・思いたいです。

つくば市は、こういう建物、こういう看板が似合う街に変化して行くのでしょう。何たって国際的な街ですからね。近くに里芋畑はありますが・・・・・・。


洞峰公園に到着。可愛い園児が沢山。


孫も何処かの公園で遊んでいるかも知れません。


いい公園です。整備されています。お金が係っています。


まだ、まだ、ポタリングは続きます。


それでは、また来週。


コメント
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