歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

武蔵川理事長の一人相撲

2008年09月23日 | 相撲の話し
本日は休日の為、“下山事件シリーズ”はお休みです。

それで、相撲の話です。

相撲となると、朝青龍のことが気になります、予想通り“ガチンコ相撲”で体力の消耗、そして、怪我の連続、そして、気力の減退、そして、引退への坂道を下り始めました。

それに加えて、彼の頭の中は、モンゴルでの“ビジネス”でいっぱいのように見えます。

早く帰国して“宿敵旭鷲山”と、今度はビジネスの土俵で、新たな闘い思い描いていることでしょう。

彼は今年から国会議員になりました。朝青龍もかなり焦っている筈です。

彼もこれ以上・・・・・・、【ここまで書いていたら、テレビで休場のニュースが流れました】・・・・・・優勝記録更新も、横綱在位記録更新も、叶う状況でもないし、叶う状態でもない、その事は充分自覚している筈です。

もう、全ては実現しました。次の人生に向かって頑張って下さい。

彼の次の目標は“モンゴル大統領”かも知れません。


それと、武蔵川理事長ですが、協会の立て直しに頑張っているようですが、立ち合いの厳格化・・・“両手をしっかり土俵に付く”・・・を審判部の通達したそうです。

この立ち合いの厳格化は、以前(若・貴の頃だったと)にも問題となり、罰金2万円を科したこともありました。

あの時の罰金制度も1、2場所で自然消滅してしまいました。立ち合いの厳格化は無理なのです。

立ち合いの“あの駆引き”が面白いのです。そんなに煩く云ってはダメです。今の親方連中も、そしてずっと昔の力士も両手をキチンと着いてはいませんでした。

大鵬も柏戸も、若の花も栃錦も、仕切は連続動作でした。

立ち合いで両手を着き動作を一旦停止し、互いに呼吸を合わせ、そして立つ、そんな事はコレまでもありませんでした。

何故に今更と思うのです。新理事長として、何か新しい事をしなければと思ったのでしょうが、ある意味で、“ファン無視・力士無視・行司無視”、の“一人相撲です”


もっと、他のことで改革をアッピールして下さい。


兎に角、立ち合いは従来通りでケッコウです。これは明らかにルールの変更です、武蔵川さん。

現在の力士は、今の立ち合いが身体に染み込んでいます。もし、それほど立ち合いに拘るのであれば、現在の序の口クラスから新たに徹底して下さい。


武蔵川理事長よろしくお願いします。



コメント
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