歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

水海道と“千姫”は関係を持っていた?

2008年02月19日 | 水海道の風景
昨日の続きです。

くねくねの「絵画の道」を歩き、何だか判らない一画を観察し、駅舎に向かいました。そもそも駅舎に向かったのは、街の「ガイドパンフ」を探しての事です。

昔は、駅前に広場は無かったと思います。それにしても、この駅前広場は兎に角広いのです。只だ々広く、その広さ故に寂しさが漂います。


駅舎は新しくはなっていますが、大きさは昔と変わらない?様な気がします。50年も前の記憶ですから・・・・・・。


中に入って「パンフ」を探したのですが、ここにも有りませんでした。“街の玄関”である改札口には、必ず「街のガイドパンフ」が有ると思っていたのです。

市役所にも「パンフ」は置いてあるものと思い込んでいましたが、有りませんでした。駅に無し、市役所にもなし、これでは「街の活性化」が危うい気が・・・・・・。


「まったくもォー! 何考えているんだ!」と、頭の中で呟きつつ外に出ると、真正面にこの「市街地案内図」です。

まぁ、これでも少しは参考にと思い、歩くコースを“それとなく”決めようとしたのです。

しかし、ボンヤリ眺めていても、特に目標が定まらず、やはり、ここはいつもの「行き当たりバッタリ方式」に決定しました。


左上に「千姫となごみの街 みつかいどう」の“キャッチコーピー” 水海道は“千姫”で売り出しを図っているようです。


千姫と水海道が“関係を持っている!”とは、知りませんでした。江戸から離れたこの小さな田舎町に何故? いつ頃? 何処で? 関係したのでしょうか?


それで、探し求め、彷徨い歩いた「ガイドパンフ」の件なのですが、それなりの施設が駅前広場にあったのです。

実は、後で判ったのですが、駅舎の真向かい、それも遠~い、遠~い真向かいの位置、「公衆トイレ」と並んで「観光案内所」があったのです。

その隣には「大きな大きな地図」もあったのでした。偶然、何気なく、撮った写真がその姿はを捉えていました。


観光案内所は、余りにも、余りにも、駅舎から遠すぎるのです。これも、余りにも、余りにも「だだっ広い」駅前広場の弊害と思われます。

実は、今書いていて、改めて「案内図」を拡大して眺めていたら、しっかりと赤い文字で「観光案内所」の位置が示されていました。

当日は、ボンヤリ眺めていたせいで、まったく気付かなかったのです。かなり「危なく」なってきました。

兎に角、街の様子は大まかに掴んだので、「行き当たりバッタリ方式」で散策に出発です。

駅前の通りを、案内図の上方向に歩きはじめると、蕎麦屋の大きな看板が眼に付きました。

看板の下、曲がり角に「常総図書館」の案内看板が有りました。


図書館でも覗いて、千姫の情報でも仕入れようと思い、看板に従い左に曲がると、この道も「くねくね道」でした。

くねくね道の先に図書館が見えてきました。


くねくねの「絵画の道」、くねくねの「図書館への道」、水海道は「くねくね道」の多い街です。

本日は、これでお終いです。

“水海道と千姫”の関係解明は、まだ先になりそうです。

それでは、また明日。


コメント
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