雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

夜の布をてあらひするとわたつみの記憶のぼれりyokushituのそこ

2009-01-24 21:38:03 | Weblog
 夜に。




 めまぐるしく終わった、今日も。


 詠えるとほっとする。


 時間を埋め尽くす現実のすきま、ちょっと幻影を見たい。











 くらげの記憶。海のゆらゆら。




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2 コメント

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海月の見る夢または記憶のカケラ (salamanca)
2009-01-27 00:54:21
この写真を見ていると、何を思って水の中をたゆたっているのかしら…と想像してしまいます。
それは、夢なのか、失くしてしまった記憶のカケラなのか。。。
あくせくしてなくて、ゆらゆらと身を任せている姿って、こちらまでのんびりした気分にさせてくれますね。
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水の底、記憶のむこう (雪香)
2009-01-27 11:07:16
くらげはほんとにふしぎな生き物ですよね。

反射だけで生きて、動いている。

植物と動物の中間だそうです。

江ノ島水族館は、くらげがたくさんいて、それはそれはきれいです。

さわってみたいな、と思うのですが、猛毒だったりします。それも不思議。

水をつらぬく透明な粘膜のどこに、そんな毒素をつくる細胞があるのか。

海に漂う半透明なくらげを眺めるのと、星空をみつめるのと、なんだか似たような感覚です。



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