雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

月映(つくばえ)の額(ひた)ひ静かな羽化のあとに薄血も滲む恋をするかな

2010-09-17 19:37:46 | Weblog


 月恋に












 
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4 コメント

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Unknown (JINMO)
2010-09-18 07:31:43
これも心に響く美しい曲が聴こえます。
好きです。
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青娥 (雪香)
2010-09-18 08:38:01
JINMOさま

 おはようございます。

 書き込みの日付を見てでした。

 この歌は、一週間ほど前に、近所のお店のウィンドーにとまっていた、おおきな蛾をみたことを思い出したのかもしれません。

 びっくりするほどおおきく大人のてのひらぐらいでした。ひろげたままの翅のもようが、まるで左右対称の「墨流し」に似て、あでやかな夜蛾でした。

 青娥、という単語が浮かびました。虫偏ではなく、これは中国の雅語で「月」の仙女のことなのだそうです。

 とおりすがりのひとは、翅をひろげたまま窓にとまっているこの蛾をみると、みんなびっくりしていました。

 わたしは、この「仙女」さまが、深夜に蛹からゆっくりと脱皮するところを想像して、不思議でした。

 コメントありがとうございます。


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Unknown (JINMO)
2010-09-18 14:25:23
え?
何故書き込みの日付をご覧になって、驚かれたのでしょう???
書き込み時間が健康的だから(笑)???
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Unknown (雪香)
2010-09-18 18:44:51
そうです

意外に早起きなんですね。
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