雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

つたひ落ちる雫の天使薄青い虚言(うそ)に傷つくとき羽生(お)ゆ

2008-06-02 13:17:56 | Weblog


 いまにもふりだしそうな空。



 ごく淡いみずいろ、薄いろ。


 触れたら解けてしまいそうな羽根いろ。













 



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4 コメント

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入梅 (salamanca)
2008-06-02 23:00:12
関東は本日入梅しましたね。
実は福岡はまだ入梅していません。

紫陽花、実に色々な紫陽花をお見せいただき、楽しませていただいています。
この歌のフィーリング好きです

じゃがりこサラダを食べながら。。。
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台風 (雪香)
2008-06-03 08:35:35

おはようございます。

こちらは嵐近く、荒れ模様。

この歌、内田善美さんの「ひぐらしの森」や「空の色に似ている」……そんな抒情でしょうか。


彼の作品はスタティックで、大好きです。描くのはたいへんだろうな、と思います。


ありがとう
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実は女性 (salamanca)
2008-06-03 23:30:35
内田善美さんって、女性の方だそうです。
私も最初は男性だと思っていました。

私の好きな掲示板です。
一度ここ、分からなくなってしまってたんだけど、再度見つけました。
涙が出そうなほど、読んでいて嬉しくなってしまいます。
http://www.ne.jp/asahi/workshop/ginkichi/uchida_top.html
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女性でした? (雪香)
2008-06-04 08:04:28

 そうなんですか!

 わたし、どちらかわからなかったんです。


 もう引退されたそうですね?

 ざんねんです。

 ユニークで清潔な詩情をたたえた方なのに。

 画面もきれいだった……。

 サイトの紹介ありがとう。あとで覗いてみます。


 今、どんなふうに暮らしていらっしゃるんでしょうね。


 彼女の色彩感覚、よかったなあ
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