雪香の星月夜日記

山口雪香の歌がたり、ささやき、ひとりごと

睡芙蓉もがれて地(つち)の清かりし他界より来るさえずり聞こゆ

2012-07-14 10:25:51 | Weblog


 梅雨も末の荒天続く。


 昨日、道すがら芙蓉の大木をながめた。


 あのたくさんの花たちは、きっといっぺんに散ってしまうのだろう、この雨風で。


 九州、近畿地方にたくさんの被害があったと。



 災難をこうむった方をいたみます。




 芙蓉は、一日花。 咲いては散り、散ってまたつぼみをひらく。


 真夏の到来。








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