市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

羽根のごと画布に置かれし手の軽さ風のそよぎを戯れとして

2016-03-08 21:54:27 | Weblog

モナリザの手。


当たり前だが、なんと難しい。彼女の手は羽根か微風のように画面に「浮いている」

彼女のミステリアスなまなざしと両手の無重力の優雅が、わたしにはこの名画の最大の魅力。



その手が(⌒-⌒; )



頑張っても美しさの効果は出ない。


今夜はここまで。


そういえば、4月、県立美術館にミケランジェロが来る。

それも観に行こう。


彼も虹の向こうの天才だ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひそやかに魂問へば我はもは... | トップ | 雨伝ひいつ逢ひそびれ傍らに... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。