市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

湯にひたすくちなし素足をながれゆく月夜の庭で妖精のうた

2008-06-28 20:43:58 | Weblog


 夜のけはひに。

























 
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4 コメント

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くちなしの花 (salamanca)
2008-06-28 23:24:27
雪香様
こんばんは。
今日はまた雨の終日となりました。
今年はとにかく雨が多くて、一向に夏を感じません。

写真、綺麗なくちなしですね。
月夜には、ぼ~~っと闇に浮かび上がりそうな白。白い花っていいな。
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いろいろ (雪香)
2008-06-29 15:23:27
白い花、わたしも好きですね。ニュートラルだから、どんな光景にも調和するし清楚です。

花のしろさは、よく見るといろいろで、このくちなしはほのかなたまごいろがかかって……日本の古い色名の梔子いろは黄色系ですから、そんなあたたかさが、やはり漂う。

百合は蒼白、という感じですし、淡紅色を帯びた白薔薇など、とてもニュアンスがあって好きですね。


わたしはとくに、どの色の花が好き、ということはないんですが、その季節、情景、天候のなかで、心に調和してくるいろどりを選びます。

それでも、だいたい淡い色彩が多いかも

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返歌です! (素浪人Joe)
2008-06-29 15:53:36
はじめまして

むせかへるやうな雪香さんのお歌にさそはれてやつて参りました。腰折れですが返歌を一つ・・・

・白き夕べくちなしの香はあまくして庭に水精(ニンフ)のうたが流れぬ
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ようこそ! (雪香)
2008-06-29 16:03:59
ミクシイで、何度か足跡いただきましたっけ?


お歌きれいですね。ロマンティックで。

ありがとう、うれしいです。

夕方、雨の日はくちなし、ほんとにしっとり香ります。

今日の午後、上野に行ってきました。コロー展。

国立西洋美術館正門前の梔子の植え込みが、満開で、雨の中ほんとにお歌のようでした。

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