市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

美(は)しき骨となるまで言葉えらびつつ母の昔に茶碗など洗ひつ

2011-10-28 19:05:49 | Weblog



 ふと夜に。もしかしたら、








   ぬばたまの黒羽蜻蛉は水の上母に見えねば告ぐることなし         齋藤史さん




 こんなフレーズが、心のどこかに籠もる?。















 
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