油彩F10号 月の園
世界各地で戦争や災害、病が絶えない。
こんなふうに絵を描いて楽しめるのも、日本社会がまずまずおだやかなおかげ。
それが日常当たり前となって、どこかの辛口メディアからは、平和ボケなどという舌打ちも聞こえる。
病んだ老親を抱え、また家族の通院入院に寄り添い、もう56歳の私自身も、はっきりと忍び寄る老いを自覚するせいか、日本の平和、自分の置かれている世界のすこやかさ、静けさに感謝している。
皆を苦しめる争いや流血、災害は止んでほしい。日常の平穏は、人生で本当に貴重な時間だ。
愛と感謝。
主に栄光を。
神に感謝。