市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

ふるさとの住処に風を入れながらひたすら時間を整理してゆく

2023-09-16 20:04:00 | Weblog

 山梨に戻り、実家の風入れ。

 庭も草ぼうぼう。

 ため息をついていても仕方がないのでぼちぼちと草取りやら、箪笥の片付け。つまりは実家の世話。家も生き物なので、手入れをしなければ健康に生きてゆけない。猫や金魚メダカと変わらない。

 


 家族がいなくなった空間の窓を広げて、換気、湿気取り。

 ぽつんと暮らしても、やはりふるさとはほっとする。数十年間の母や祖母のさまざまな記憶の残響、残像が至る所にある。


 愛と感謝。


 
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