市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

もう二度とその声聞けぬ人となる死とは声なく冷ゆる追憶

2023-07-30 13:03:00 | Weblog

 昨日、母が亡くなった。


 88年の長い、そして多難な人生を頑張って生きた女性だった。


 私の耳には彼女の声の記憶がたくさん残っている。もうあのおおらかな笑い声を聞くことができない。

 母に感謝。

 


 もし彼女に生まれ変わりというものがあるなら、元気な美少女になって幸せな人生を歩んでほしいと夢想している。本当に陽気な、自己肯定的で前向きな人だったから。


 人生のすべてに愛と感謝。


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