市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

晴れやかに襟ひろく抜き彼に逢ふ星の夜なれば小声の蹴出し

2023-07-07 15:33:00 | Weblog

 七夕に、


 これは空想の恋歌。粋筋か、明治大正、昭和な設定。


 ところで昼に、南房総市ギャラリーMOMOで、卵殻モザイク作家の安藤彩子さんの展示を見た。

 技法も表現もハイレベルで、すてきな作品に驚いた。作家さんご本人も美しく、清楚な女性で、彼女の作品に描かれたモデルや天使の顔によく似ている。

 








 細部まで丁寧な色彩調和も気持ちよく、伸びやかで清純な造形の数々に、見ている私は癒された。作品はその作家さんの良き分身、改めて感じる展示。

 




















 今日の出会いに感謝。

 愛と感謝。



 
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