千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

民間の刑務所のさま近未来 いやもうあるか「大脱出」なり

2014年01月12日 | 詠む

映画「大脱出」 原題:Escape Plan

裁判もなく監獄に入れる。弁護士いらず検事もいらず。

なぜなら「消す」からだ。拉致され存在自体を消された囚人たち。

監獄内は高度な監視システム。全面ガラス張りの独房。

究極の管理社会。民間刑務所は米国でも日本でも、さらに増えていくだろう。

熱心な共和党員のスタローンは暴力場面が好きじゃないけど、今回は冷静なとこがよい。

同じく共和党だがキューバの葉巻を愛好するシュワルツネッガー、知事やってるより余程よい。

オーストリア出身のシュワは映画デビュー時代の70年代には発音が悪くて声の吹き替えしてたが、今回はドイツ語を喋る場面が迫力あり。

前作の共演「エクスペンダブルズ」消耗品=使い回し映画より、数段すぐれている。

そしてハリウッド作品には珍しく...イスラム教徒が良い役やっている。

刑務所の所長が格好つけてるけど、間抜。ざまみろ。

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