千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

たのしいな「長くつ下のピッピ」わお! リンドグレーン新訳なのだ

2020年01月15日 | 詠む

「長くつ下のピッピ」  アストリッド・リンドグレーン   岩波書店

1941年の冬に、病気の娘を元気づけるためにリンドグレーンが語り聞かせた、世界一強くて自由な赤毛の女の子の物語。

イングリッド・ヴァン・ニイマンの挿絵と、新訳。

おまわりさん。施設に入れようとする彼らと鬼ごっこ。最後は腰のベルトをぐいっと摑んで持ち上げ、ふたりの官憲を外の道まで持っていく。独立不羈。

どろぼうふたりがやってくると、ポルカの練習だ。おなかがすいたら、パンとチーズ、ハムと牛乳、ごちそう食べる。さいごは金貨を1枚ずつ贈ると。自由奔放、天真爛漫。

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