千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「藁の盾」

2013年04月30日 | 詠む

「藁の盾」ほんに藁だね「わらのたて」 警官たちの腐臭ふんぷん

映画「藁の盾 わらのたて

殺人の懸賞金が10億円。

全国民から狙われ、殺されそうになって自首した青年を移送するSP+刑事たち。

大金目当てで殺しに来る人々の群れ。

なかでも、「訓練された武器所有者」が陸続と襲ってくる。

彼ら国営暴力団の出現に、苦笑の連続。

サスペンス・アクション自体は、まあまあ。

前提として犯罪者の更生なんて1mm足りとも考えもしないのが、不愉快。

総合評価は、11.0点。

鬼才三池崇史監督は、この頃は大作を撮るようになったね。「十三人の刺客」は本格時代劇だったこと位しか印象が無い。「悪の教典」は原作のほうが百倍おもしろい。

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