著者:川瀬七緒(講談社)2015年
年末に、やっと図書館の貸出順が回ってきました。
今1番ハマってる「法医昆虫捜査官シリーズ」の第4作目です。
このシリーズ、決まって変死体が発見されるところから始まります。
今回も、東京西多摩の山中で切断された腕が発見される。
ところが、司法解剖医による死亡推定日と赤堀涼子が調査した「虫のしらせ」が一致しない。
虫は嘘をつかない。
虫を信じて、決してめげない赤堀のキャラが大好きです。
毎回替わる岩楯刑事の相棒デカも楽しみです。
このシリーズのおかげで、ハエとウジに詳しくなりました!
意外な真犯人ですが、今回の犯人はある意味一番怖かったです。
川瀬先生、本買わなくてごめんなさい。
でも、ファンだからね。次回作、楽しみにしています。